RCヘリの思い出 その4 ガバナーの良し悪し
RCヘリで主に楽しんでいたフライトパターンは、３D向けのアミーゴであるにもかかわらず、FAI F3Cを飛行させたかった。 伸びやかな宙返り、ダイナミックに上空を走るヘリは、なんともいえない爽快感を見るものに与える。 当時のRCヘリのイノベーションの進化は日進月歩の勢いだったように思う。...
View ArticleClik here to view.
KMCO ゼロ戦で「挑戦！！」 その６ 主翼の工作 生地完成
なんとか主翼が生地完成となりました。 主翼中央部は、胴体との接合のため、最小限でカットしてます。前回からは翼端、フラップの工作が完了しています。現時点での重量は、77ｇこれからヒンジを取り付けて79ｇ、フイルムを張って89ｇ程度となると思う。...
View ArticleClik here to view.
ちょっと一服 東京ホビーショー POWERSブース 見学してきました
あの台風の中、東京ホビーショーに見学に行きました。 写真は、POWERSブースに展示されていた 「ARF ＆ ARC S.HURRICANE 4B」 です。オリジナルカラー のタイプになります。 とても、良いできに思えました。 当日は、POWERSブースで申し込み用紙が配布されていました。 「ARF ＆ ARC S.HURRICANE 4B」は、以下の種類があるようです。...
View ArticleClik here to view.
世界選手権優勝機に学ぶ 「MaxBee」 その３ 水平尾翼の翼型をPC操作で再現する
MaxBeeと思われる水平尾翼の翼断面についてのイメージデータを入手することができた。 元ネタの図はPngイメージファイルなのだが、これが、かなり精度が悪い。まあ、こんなものでしょう、何事も難しいことから何とかしてゆくものである。...
View ArticleRCヘリの思い出 その5 制御の時間的精度
なにやら、訳のわからないタイトルから、今回ははじまりです（笑） 要するに、応答の速さや操縦のフィードバックのお話、ん？ますますわからない？すみません、読んでいる限りお付き合い願います。...
View ArticleClik here to view.
模型飛行機を楽しむための、良い本 その10
模型飛行機を楽しむための、良い本 としてご紹介したい本、第10弾は 「戦闘機「飛燕」技術開発の戦い」 碇 義郎著です。 Uコンスタント機でもスケール機化しやすい形状であり、竹林氏の「飛燕」は、あまりにも有名ですね。 この本を読んで、実機の飛燕で、とても興味ある仕組み、構造であることがわかりました。...
View Article各種空力特性の考察 造波抵抗をよく知らなかった疾風の空力設計
飛行機の造波抵抗が問題となって世界的に知れたのは、第２世界大戦後の音速に挑むときの機体開発のときだった。いわゆる、「エリアルール」というのがそれで、主翼のような大きな体積がある部分は、急激に体積が増えるため いわゆる「造波抵抗」が増えてしまうことになる。...
View ArticleClik here to view.
模型飛行機を楽しむための、良い本 その11
模型飛行機を楽しむための、良い本 としてご紹介したい本、第11弾は「戦闘機「隼」昭和の名機その栄光と悲劇」 碇 義郎著 です。 第8弾で紹介した「決戦機 疾風 航空技術の戦い」 碇 義郎著 と似た内容ですが、隼に焦点を絞っているため、より詳しい戦闘機開発の苦悩がリアルに描かれています。 ご存知のとおり、隼は中島飛行機で開発された機体で、陸軍向けに開発された戦闘機です。...
View ArticleClik here to view.
世界選手権優勝機に学ぶ 「MaxBee」 その8 尾翼設計で多いに悩む！！
機体はハリケーンテキストすでにオリジナルの飛行特性については充分にわかっている機体に対して、尾翼のみをMaxBeeのような形状に変更してテストすることになった。 MaxBeeの水平尾翼は、異例中の異例、こんなの見たこと無い！！というくらい特殊なモノになっている とはいうものの、それは、あくまでも日本のことで、実は、東欧諸国ではずいぶんと採用されて、研究されている翼型のようだ。...
View ArticleClik here to view.
DQ MASTERでD級検定 その１ 購入検討
写真は、「DQ Master PDF Free Plans 無料図面」となる。 D級検定FAI F2B の競技規定を一定レベル以上の技量を持っていると認定されると、初めて取得することができる資格ということになる。そのためには、自分の好みの、腕前にマッチした機体を入手することは最低限必要なことになると思う。 かといって、自分の好みの機体について、一から設計して作成するのはとても大変なことになる。...
View ArticleClik here to view.
DQ MASTERでD級検定 その2 D級検定合格に必要な要件を考えてみよう
写真は、D級検定で実施するFAI F2Bフライトパターン ・D級検定の合格ラインとは？Uコンスタント機の演技評価は、世間一般のスポーツルールで似ているものを探すと、体操やフィギュアスケートととても似ています。 演技科目ごとに採点し、難易度で係数をかけることで素得点を求め、合計点数で優劣が決まります。...
View ArticleClik here to view.
DQ MASTERでD級検定 その3 指定幅のある重心位置
写真は、DQ MASTERの重心位置を示した部分の図面 DQ MASTERの図面を確認すると、重心位置については前後に幅のある指定がされていた。一応、平均翼弦長を求め、何％となっているのかを調べることにした。で、以下がおよその重心位置％となった。 前側の重心位置 ： 約7.5％ 後側の重心位置 ： 約15％（寸法の計測誤差があるので、「約」をつけています）...
View ArticleClik here to view.
模型飛行機を楽しむための、良い本 その12
模型飛行機を楽しむための、良い本 としてご紹介したい本、第12弾は 「ライトフライヤー号の謎 飛行機を作り上げた技と知恵」 鈴木真二著 です ライト兄弟は、人類初の有人動力飛行を成功させましたが、そこに至るまでのいきさつ、 成功後の飛行機の発展状況、を中心に、それにかかわる各種航空力学について、判りやすく解説されています。...
View ArticleClik here to view.
スーパーハリケーン4Bを作ろう その42 機体名の型紙を起こす
SH4B向けの機体名、内翼に格好良く描かれている場合が多いですね。今回は、本家を尊重して同様に機体名を描くこととしました。 機体名は、大抵、ベクトル系のソフトウエアでフォントをベクトルデータに変換して自由自在に作成するのですが、今回は、図面のものをそのまま使用することとしました。 えっ！！、それが当たり前なんですか？ そうなんだ！！さすが、キットですね。...
View Article開発秘話 重い？軽い？の判断
ここ数年、重量管理表を作成しながら、何機か機体の工作を続けている。 最初はパーツや工程毎にマメに重量を計測することしかできず、 果たして「重い？」「軽い？」については判断できない状況が続いていた。比較することができないので判断できないのである。（あたりまえか）...
View ArticleClik here to view.
Uコンスタント機の工作の工夫、勘所 その8 リンケージハッチ、作成しました。
最近の水平尾翼のホーンは、ストローク等の調整が可能となっています。 分解式の水平尾翼であれば、尾翼を外して調整、も可能でしょうが、 通常の水平尾翼を接着している場合は、やはり、ハッチをつける必要性が出てきます。ハッチの穴は、円周内側の胴体側板に空けることになります。 遠心力がかかっているので、それだけハッチが脱落しにくいことを期待しているわけです。...
View ArticleClik here to view.
Uコンスタント機の工作の工夫、勘所 カーボンクロスメンバー こういうの欲しかったなあ。
K&Sから、カーボンクロスメンバーが発売されました。 クロスメンバーですから、両端の金属パーツは3ｍｍのネジ穴が切ってあるはずです。 ということは、リンケージパーツ等で使用できそうですね。 接着は、以前に紹介した「メタルロック」で行うようです。RCヘリパーツは、Uコンでも各種応用の利くパーツが各種あるので、調べてみると面白いですよ。 品質は、大変高いでしょうから、その点でも安心です。
View ArticleClik here to view.
こだわり ぐーーーーっず 書庫に、「こだわり ぐーーーーっず」を用意しました。
趣味であるいじょう、「ここにこだわる」から楽しみもあり趣味といえます。 なにかこう、合理的に割り切れないのも、「こだわり ぐーーーーっず」でしょうか。 また、「これのおかげで助かった」なんて思いで品も「こだわり ぐーーーーっず」になるでしょう。 この場合、「お守り」、とかいうんでしょうね。 で、とりあえず、ご紹介する「こだわり ぐーーーーっず」は、これです。 これや これですね。...
View ArticleClik here to view.
DQ MASTERでD級検定 その4 キットが届きました まず、内容確認
DQ MASTERが届きました。 まず、内容の確認、つまりパーツの有無や材質等の確認です。うまく撮れなかった。すみません。 パッケージの写真です。 しっかりとMNTさんの顔が映っています。 安心マークですね。 機体緒元の数字群です。 一応、英語なので、翻訳しておきましょう。Designed By Kaz Minato MNTさんの設計 Wing Span 55.5" 主翼翼長 約141cm...
View ArticleClik here to view.
DQ MASTERでD級検定 その5 水平尾翼の工作（その1）
エレベーターは、組み立てでなく、単板となっています。これは、組み立てでは、注意して工作しないと、エレベータ操作で舵角が発生し、風圧で撓みやねじれが発生しやすいため、あえて単板で丈夫にしたのだと思います。 また、スタビライザーに比べ薄い構造なので、軽量になり、かつ、丈夫でないといけない、 ということで、あえて単板となったのでは？ と考えています。...
View Article