エンジンをなんとかしよう その2 キャブレター面積の早見表
Uコン用のキャブレター面積早見表を作成してみました。 Uコンのスプレーバーは、大雑把にわけると3.5mmのもの 4mmのものが存在しています。 0.1mm刻みでキャブレター直径を調整した場合、キャブレター面積がどのように変化するのか?いちいち計算するのも面倒なので、早見表を作成してみました。面積の数字の単位は「平方ミリメートル」となり、小数点3位以下は切り捨てとなっています。
View Article各種空力特性の考察 その13 「物理学的な頭の作り方」
写真をクリックしても、なにもおこりません。リンク先は、以下をクリックしてください。 http://majo44.sakura.ne.jp/basic/new/index.html 空力特性の考察で大切なことは「直感!!」です。が・・・・ やはり、基本はしっかりと習得しておかないといけないでしょう。...
View ArticleUコンスタント機の工作の工夫、勘所 その5 (調整式か固定式か)
小型機フェニックスですが、重量軽減のために調整機構は最低限となるように工夫している。そういった意味では、リンケージも、もっと簡素化したほうがよかったも知れない。まあ、小型機なので、「まあ、こんなものでいいかな?」という部分も多い(笑)----------------------------------------------------------------------------...
View ArticleUコンスタント機の工作の工夫、勘所 その6 (次世代強力接着剤現る?)
RCヘリを飛ばしていた時代から、K&Sのブログは常に注目して見ていた。 新技術、新製品の情報が事欠かないからだ。 現在、ヘリは休止していたのでそれほど気にしなくなっていたが、先日の内容は衝撃的だった。 タイトルは 「接着剤が時代を変える・・」紹介されていた接着剤は、セメダインのメタルロック!!反応系アクリル系接着剤?、とある...
View Articleスーパーハリケーン4Bを作ろう その36(水平尾翼完成)
表面には、オラライトの青を張りました。 裏面には、オラライトのクリアレッドを張りました。 水平尾翼にフイルム(オラライト)を張り、ARF状態で完成しました。 この後、胴体と接着(接着部のフイルムは剥がす)します。 カラーリングはウレタン(白)で行い、トップコートで艶出しするように考えています。 水平尾翼の重量は、以下のとおりとなりました。...
View Articleちょっと一服 今後の機体作成計画の見直し
大型スタント機も塗装も完成間近、SH4Bも生地完間近となってきましたが、ここにきて時期主力スタント機開発の機運も高くなってきました。 振り返ってみると、昨年は大型スタント機(45クラス)1機、小型スタント機(15クラス)2機ほど作成しましたが、社会生活を営んでいる以上、これ以上の生産能力は私にはありません(笑) 現在のところ、 ・81クラススタント機 塗装上塗り中 ・SH4B...
View ArticleKMCO ゼロ戦で「挑戦!!」 その4 胴体の工作 途中です・・・
胴体の工作途中の写真です。 キットの材料(材質)をそのまま用いて、できるだけ肉抜きして工作しています。 胴枠や縦通材は3mmベニアですので、6mmの穴を多数空けて軽量化しています。 KMCOゼロ戦15は、一度工作した経験があり、この程度の肉抜きしても強度的には問題ないと感じていたので、どしどし抜いています。...
View Article世界選手権優勝機に学ぶ 「MaxBee」 その1 図面を作成する
MaxBee 世界選手権優勝機の図面を作成してみました。とりあえず、概略のみの線とし、詳細な構造は省略(いえいえ後回し)しています。元ネタはPDFなので、採寸の精度は非常に低いため苦労します。...
View Article世界選手権優勝機に学ぶ 「MaxBee」 その2 Gセンサーの搭載位置
写真はIgorさんの機体のGセンサーを搭載した状態の写真です。 位置は、「主翼裏面のフラップヒンジラインの手前あたり」になっています。 ええ? なんでこんなところに?・普通で考えたら重心位置になるでしょ? ・配線が短くて(軽くて)済むからアンプの近くでいいんじゃね? ・少なくとも水平面に取り付けるよな(そうなっていますが) ・多少でも重量分布のこと気にしたら、やっぱり重心位置付近でしょ!!...
View Article「世界選手権優勝機に学ぶ 「MaxBee」 その2 Gセンサーの搭載位置」 についてのお詫び
以前に、「世界選手権優勝機に学ぶ 「MaxBee」 その2 Gセンサーの搭載位置」 という内容を記述しておりましたが、内容がプロフィールに記述してある本ブログの運営方針に抵触する可能性があることがわかり、削除することとしました。 記述内容は公開されている内容で、誰もが確認できる内容でしたが、私自身が実践して確認していませんでした。...
View Articleちょっと一服 技術と実践 理論と科学
Uコンは技術と実践によって支えられている。 では、理論は?理論は技術を支えるベースとなっていることは確かだろう。では、「Uコンは理論と実践によって支えられている」ということができるのでは?...
View ArticleKMCO ゼロ戦で「挑戦!!」 その5 胴体の工作 とりあえず生地完成か?
胴体、上からの写真 胴体、尾翼付近です 胴体、エンジンマウントから主翼取り付け部までの状態です。 胴体が、なんとか生地完成か?と思われる状態まで完成しました。この段階で重量計測・・・・ 120gですね。 以前に計算した重量管理シートでは、胴体の生地完成で胴体 90g 燃料タンク 35g 脚ピアノ線 10g 合計 135g...
View ArticleRCヘリの思い出 その1 念願かなって優勝、友人は検定合格
今はUコンスタント一本ですが、昔はいろいろ空モノやってました。ということで、RCヘリの思い出話をいろいろと掲載してゆこうと思います。...
View Article世界選手権優勝機に学ぶ 「MaxBee」 その2 図面を読む
MaxBee 図面作成後に実施したことは、「図面を読む」です。 もう少し噛み砕いて表現すると、「他の機体と比較する」ことになります。私は、過去に飛行させた機体の各種緒言を比較できるように記録するクセをつけています。...
View ArticleKMCO ゼロ戦で「挑戦!!」 その5 主翼の工作 一部生地完成
まだ翼端板等の工作が残っていますが、主翼の一番の工作の山場、「ねじれずに正確に工作する」レベルの段階までなんとか完成しました。 この段階で重量計測・・・・45gとなっています。 今回はD-Box構造(前縁からスパーまでの間をプランクする)構造としました。...
View Article電動モノの思い出 その1 モーターを焼いてしまった
MaxBeeを工作する決意するにあたり、まったくの素人で電動Uコンスタント機を作成するなんて、とても「無謀」なことになります。 とはいえ、現状の経験では、まったくの「無謀」ではないだろう、と思うところがあって作成を決意しました。 ここでは、私の「電動モノ」の思い出をご紹介して行きたいと思います。...
View ArticleRCヘリの思い出 その2 RCヘリでのチキンホッパータンクの採用
写真は、サブタンクとエンジンまでの配管の状況です。バルブはテトラ製、給油時とエンジン始動時に配管の流れを切り替えます。サブタンクは、左上の小さな四角形のもの。シーリングが心もとないのでシリコンで漏れ止めをしています。 RCヘリでは、チキンホッパータンクの有用性を確認しました。...
View Article各種空力特性の考察 その14 ウイングオーバーの飛行経路で機体にかかる加速度
ウイングオーバーの飛行経路で、機体にかかる加速度(遠心力と重力)と、加速度の向き(機体のヨーイング軸方向の角度)について、計算してみました。 加速度の単位はG(重力)とし、遠心力は3.6Gとして、機速が一定であることが前提となります。 遠心力と重力の合力(加速度)の大きさの変化を示したグラフになります。...
View Articleクラス別ワイヤーテンションの考察(7) 遠心力の換算表を作成しました
周回速度[m]、周回半径[m]から、遠心力[Kg重]を求める遠心力換算表を作成しました。 作成はEXCELで作成し、マクロで計算させています。 円周率は3.14159265358979 重力加速度は9.80665として計算しています。 小数点3位以下は四捨五入しています。(Roundを使用)...
View ArticleRCヘリの思い出 その3 ローター回転計でキッチリと調整だ!!
テールパイプにつけている、なにやらわけのわからないメーターみたいなもの。 ローターの回転計です。 田家エンジニアリングで発売されていました。 当時は電動ヘリなどなかったので、回転数のロガーなんてできません。受信機から送信機に機体の情報を送るなんて、無理無理(笑)ものごとは全て送信機からの一方通行です、で、ヘリが酷使されるわけ(笑)...
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