スーパーハリケーン4Bのキットパーツから、大雑把ですが完成重量を見積もりしてみました。
装備は、以下の通りとなります。
エンジン:ENYA45Ⅱ 280g
マフラー:JSマフラー 37g
スピンナー:Brodak 2 inch Spinner 2B 38g
プロペラ:POWERS AP11×5.5W 23g
燃料タンク:自作130cc 50g
脚はキットのとおりむき出しピアノ線でスパッツなし、55φスポンジタイヤ
リンケージはキットのとおり
翼端ウエイトは40gとした。
マフラー:JSマフラー 37g
スピンナー:Brodak 2 inch Spinner 2B 38g
プロペラ:POWERS AP11×5.5W 23g
燃料タンク:自作130cc 50g
脚はキットのとおりむき出しピアノ線でスパッツなし、55φスポンジタイヤ
リンケージはキットのとおり
翼端ウエイトは40gとした。
塗装関係は、以下の通り
主翼、尾翼 オラライト、カラーリングはウレタン&シート トップコート仕上げ
フラップ、胴体はウレタン、マイクログラス張り、カラーリングはウレタン&シート トップコート仕上げ
主翼、尾翼 オラライト、カラーリングはウレタン&シート トップコート仕上げ
フラップ、胴体はウレタン、マイクログラス張り、カラーリングはウレタン&シート トップコート仕上げ
(生地完成)
主翼 352g
胴体 321g
脚 42g
水平尾翼 44g
燃料タンク 50g
全体 809g 53.93%
(接着剤)
主翼 20g
胴体 21g
水平尾翼 8g
全体 49g 3.27%
主翼 20g
胴体 21g
水平尾翼 8g
全体 49g 3.27%
(塗装)
主翼 60g
胴体 100g
脚 0g
垂直尾翼 11g
水平尾翼 19g
全体 190g 12.67%
主翼 60g
胴体 100g
脚 0g
垂直尾翼 11g
水平尾翼 19g
全体 190g 12.67%
(全体重量)
エンジン関係 502g 33.47%
主翼 432g 28.80%
胴体 453g 30.20%
脚 42g 2.80%
水平尾翼 71g 4.73%
全体 1500g 100.00%
エンジン関係 502g 33.47%
主翼 432g 28.80%
胴体 453g 30.20%
脚 42g 2.80%
水平尾翼 71g 4.73%
全体 1500g 100.00%
とりあえず、私が過去に作成した45クラスのスタント機で計測した重量管理シートを用いて
キットで明らかになった主要なパーツを計測して集計した結果です。
パーツの重量反映割合は、約7割程度と思います。
キットで明らかになった主要なパーツを計測して集計した結果です。
パーツの重量反映割合は、約7割程度と思います。
塗装、接着剤、フイルム等の重量は過去のスタント機の実績の重量から、こんなものかな?で求めた重量です。
キットの設計指定重量は1500gですので、ちょうど一致したのは、まあ、偶然でしょう(笑)
まだ、重心位置を求めるモーメント集計は行っていないので、(後日実施します)
このとおり作成して、指定重心位置となるかどうかはわかりません(笑)
このとおり作成して、指定重心位置となるかどうかはわかりません(笑)
(たぶん、指定重心位置にくると思いますが)
とりあえず、重心位置調整、全備重量調整(翼面荷重調整)、翼端錘調整の余地を残したいので、
完成重量の目標は1420gとし、80gの調整余地を残したいと考えていますが、実現可能でしょうかね(笑)
全備重量調整は、Uコン技術の表紙でタイフーンで搭載していた機構で、胴体下部の重心位置のハッチが、これにあたります。
そのためには、生地完成を700gとし、塗装で20g余計に塗装して塗装品質を向上できればいいかな?
とも考えていますが、設計者の意図の範疇に収まれば、という条件がつきます(笑)
(モーメント計算ができていないので重量分布からの妥当性が計測できないため、現段階ではなんともいえない、ということですね)
完成重量の目標は1420gとし、80gの調整余地を残したいと考えていますが、実現可能でしょうかね(笑)
全備重量調整は、Uコン技術の表紙でタイフーンで搭載していた機構で、胴体下部の重心位置のハッチが、これにあたります。
そのためには、生地完成を700gとし、塗装で20g余計に塗装して塗装品質を向上できればいいかな?
とも考えていますが、設計者の意図の範疇に収まれば、という条件がつきます(笑)
(モーメント計算ができていないので重量分布からの妥当性が計測できないため、現段階ではなんともいえない、ということですね)
全備重量の性能の影響は、その重量の増加具合にもよりますが、
・宙返り等の直径が大きくなりやすい。
・90度、120度ターンの最終引き起こしコーナーターンで失速しやすい。
(きれいに形を整えると、全てのコーナーターンが甘くなる、整えないと、各ターンの旋回がばらつき、形が崩れやすい)
・60度以上の高度のターンでワイヤーテンションが確保しにくく、飛行機が逃げやすい。
・水平飛行の適正な重心位置が移動する(設計の重心位置でニュートラルが出なくなりやすい)
・機体が加速しやすく、上昇しにくくなってくる
・周回速度を早くしないと調整しきれなくなる
etcetc
・宙返り等の直径が大きくなりやすい。
・90度、120度ターンの最終引き起こしコーナーターンで失速しやすい。
(きれいに形を整えると、全てのコーナーターンが甘くなる、整えないと、各ターンの旋回がばらつき、形が崩れやすい)
・60度以上の高度のターンでワイヤーテンションが確保しにくく、飛行機が逃げやすい。
・水平飛行の適正な重心位置が移動する(設計の重心位置でニュートラルが出なくなりやすい)
・機体が加速しやすく、上昇しにくくなってくる
・周回速度を早くしないと調整しきれなくなる
etcetc
過去に私の仲間が飛行させた初代スーパーハリケーンのもっとも重かった機体重量は1750gだったと記憶しています。
F2Bは充分に実施することはできたのですが、上記の特徴は出ていました。
F2Bは充分に実施することはできたのですが、上記の特徴は出ていました。