EXCELで作成しているパーツリストで、とりあえず重量管理シートを作成してみました。
09エンジンでFAI F2Bを実施するための要件
全備重量 450g
と割り出していますが、なかなか難しいようです。
全備重量 450g
と割り出していますが、なかなか難しいようです。
一応、パーツ毎の重量を計測し、
・パーツが目標重量で充分な強度を満たすこと
・加工が可能であること(材料の軽量化、贅肉を落とす等)
・ベニアは必ずベニアを活用、バルサは軽量バルサに置き換え(材質の変更は行わない)
・構造の簡略化(脚台等は胴枠を活用)
・リンケージパーツはカーボンで置き換え
を前提にできるだけ軽量化を「できるであろう」範囲で見積もりをしてみました。
・パーツが目標重量で充分な強度を満たすこと
・加工が可能であること(材料の軽量化、贅肉を落とす等)
・ベニアは必ずベニアを活用、バルサは軽量バルサに置き換え(材質の変更は行わない)
・構造の簡略化(脚台等は胴枠を活用)
・リンケージパーツはカーボンで置き換え
を前提にできるだけ軽量化を「できるであろう」範囲で見積もりをしてみました。
主翼の重量はフェニックス3号機の実績に従っていますので確度は高いです。
やはり、450gは無理があるようで、現状の見積もりで453gと3g程度オーバーしました。
たぶん470g程度が無難な完成重量となると思われます。
たぶん470g程度が無難な完成重量となると思われます。
また、この重量管理シートでは、モーメント計算を行って重心位置が妥当な位置になるかどうかは、まだ計算していません。
重量的にはなんとかクリアできても、重心位置調整錘が多量に発生するようでは目処がたちません。
例えばノーズの長さを変更してつじつまを合わせることはできますが、あくまでも木村和郎氏の設計寸法を尊重するのであれば、この方法は採用できませんね。
重量的にはなんとかクリアできても、重心位置調整錘が多量に発生するようでは目処がたちません。
例えばノーズの長さを変更してつじつまを合わせることはできますが、あくまでも木村和郎氏の設計寸法を尊重するのであれば、この方法は採用できませんね。
かなり可能性が開かれているようにも見えますが、モーメント計算を実施して、目標重心位置に収まることを確認しないと、キット作成はGOとならないでしょう。