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スーパーハリケーン4Bを作ろう その26(重心位置調整のパーツ検討)

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イメージ 1
写真は、重心位置を調整するためのパーツ群です。
 
マフラー2種類 (軽量化マフラーと純正マフラー)
スピンナー4種類 (左から軽い順番に、MNTカーボン、ヨシオカ、BLODAK、AERO)
になります。

重心位置を工作段階で見積もりを行うために、重量分布表にモーメント計算を付加して計算できるようにしてあります。
モーメント計算は、工作の進捗に従ってだんだんと精度が高くなってきます。
当然、工作時は目標重量とし、工作が無理な場合は各種調整を行いながら精度を高めてゆきます。
また、ある程度工作が進んだ状態で重心位置を計測し、各種調整を行い、これもまた精度を高めてゆきます。
現状では、ほぼ、最軽量のパーツ選択でキット指定重心位置(17%)になることが判明しています。
(ここで大きく重心位置が異なる場合は頭を抱えます(笑)もっとも実際に頭を抱えても問題は解決しませんが(笑))
 
そこで、各パーツを組み合わせた結果の予想重心位置を下の表に示します。
イメージ 2
 
私の予想するところのSH4Bの重心位置許容範囲は、12%~25%となります。
ずいぶん幅がありますが、水平安定性、運動性、操縦性の各種好みを鑑みて、様々な方が作成した過去の初代ハリケーンキットの実績から、この範囲に収まっていたことは確かです。
私の好みというと、重心位置は14%程度になるのでは?と予想しています。
あくまでも、飛行させてみないとわかりませんが、17%から前重心方向に調整可能であれば、私の好みの飛行を実施できるのでは?
と考えています。

仮に後ろ側の重心位置が好みであれば、塗装重量を増やすことで、より美しく機体を仕上げることで重心位置を下げることが可能となるでしょう。
機体重量(重心位置)は、1403g(CG17%)~1460g(13%)の範囲で調整可能なことが判明しました。
これでしたら、キット指定重量1500g以下ですので、なんとか調整は可能な機体に仕上がりそうです。

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