私は、キットを作成する前に、機体の諸元をまとめて記録するように心がけています。
機体の諸元とは、以下の内容となります。
機体の諸元とは、以下の内容となります。
(全体)
・全長
・全幅
・内翼長
・外翼長
・重量
・全長
・全幅
・内翼長
・外翼長
・重量
(主翼関係)
・主翼面積
・翼根翼弦長
・翼端翼弦長
・主翼平均翼弦長※ 作図により求める(面積の半分となる位置の翼弦長の長さ)
・縦横比※ 主翼面積/(主翼平均翼弦長×主翼平均翼弦長)
・先細比※ 翼端翼弦長/翼根翼弦長
・後退角※ 翼根翼弦長と翼端翼弦長の25%の地点を結んだ直線の傾き
・主翼面積
・翼根翼弦長
・翼端翼弦長
・主翼平均翼弦長※ 作図により求める(面積の半分となる位置の翼弦長の長さ)
・縦横比※ 主翼面積/(主翼平均翼弦長×主翼平均翼弦長)
・先細比※ 翼端翼弦長/翼根翼弦長
・後退角※ 翼根翼弦長と翼端翼弦長の25%の地点を結んだ直線の傾き
(尾翼面積)
・水平尾翼面積※ 計測して計算
・エレベーター面積※ 計測して計算
・水平尾翼面積比※ 水平尾翼面積/主翼面積
・水平安定板面積比※ 水平安定板面積/水平尾翼面積
・エレベーター面積比※ エレベーター面積/水平尾翼面積
・尾翼平均翼弦長※ 作図により求める(面積の半分となる位置の翼弦長の長さ)
・尾翼縦横比※ 尾翼面積/(尾翼平均翼弦長×尾翼平均翼弦長)
・水平尾翼面積※ 計測して計算
・エレベーター面積※ 計測して計算
・水平尾翼面積比※ 水平尾翼面積/主翼面積
・水平安定板面積比※ 水平安定板面積/水平尾翼面積
・エレベーター面積比※ エレベーター面積/水平尾翼面積
・尾翼平均翼弦長※ 作図により求める(面積の半分となる位置の翼弦長の長さ)
・尾翼縦横比※ 尾翼面積/(尾翼平均翼弦長×尾翼平均翼弦長)
(胴体関係)
・ノーズモーメントアーム 重心位置からノーズリングまでの長さを計測する
・テールモーメントアーム 重心位置から水平尾翼のヒンジラインまでの長さを計測する
・ノーズモーメントアーム比※ ノーズモーメントアーム/主翼平均翼弦長
・テールモーメントアーム比※ テールモーメントアーム/主翼平均翼弦長
・水平尾翼容積※ 水平尾翼面積比×テールモーメントアーム比
・重心位置※ 主翼平均翼弦長に対しての重心位置の割合
・胴体側面積※ 計測して計算
・胴体側面積分布※ 重心位置を基点にノーズ上、ノーズ下、テール上、テール下の面積割合の分布
(※は、作図して計測しないとわからない要素)
・ノーズモーメントアーム 重心位置からノーズリングまでの長さを計測する
・テールモーメントアーム 重心位置から水平尾翼のヒンジラインまでの長さを計測する
・ノーズモーメントアーム比※ ノーズモーメントアーム/主翼平均翼弦長
・テールモーメントアーム比※ テールモーメントアーム/主翼平均翼弦長
・水平尾翼容積※ 水平尾翼面積比×テールモーメントアーム比
・重心位置※ 主翼平均翼弦長に対しての重心位置の割合
・胴体側面積※ 計測して計算
・胴体側面積分布※ 重心位置を基点にノーズ上、ノーズ下、テール上、テール下の面積割合の分布
(※は、作図して計測しないとわからない要素)
機体の諸元は、図面を見てすぐに計測できるものと作図して計測しないとわからないものがあります。
とりあえず、平面形をCADで作図して、主翼平均翼弦長、後退角を求めます。
主翼平均翼弦長は、面積の半分となる位置の翼弦長の長さを求めることになります。
主翼平均翼弦長は、各種諸元の基礎となる寸法なので、きちんと求めるようにします。
機体寸法の大きさが変更されても、主翼平均翼弦長で割り算することで、様々な飛行機を比較できる諸元データを得ることができますね。
とりあえず、平面形をCADで作図して、主翼平均翼弦長、後退角を求めます。
主翼平均翼弦長は、面積の半分となる位置の翼弦長の長さを求めることになります。
主翼平均翼弦長は、各種諸元の基礎となる寸法なので、きちんと求めるようにします。
機体寸法の大きさが変更されても、主翼平均翼弦長で割り算することで、様々な飛行機を比較できる諸元データを得ることができますね。
ちなみに、スーパーハリケーン2Bのキット指定の重心位置は17%、主翼平均翼弦長は290mmとなっています。
これで、重心位置ゲージを作成することができます。
重心位置ゲージは、2.9mm刻みで作成しておくと、1%単位で重心位置を計測できるゲージを作成できることになりますね。
これで、重心位置ゲージを作成することができます。
重心位置ゲージは、2.9mm刻みで作成しておくと、1%単位で重心位置を計測できるゲージを作成できることになりますね。