オオカミの胴体が生地完成となりました。
この状態で、111.4gとなりました。
胴体は、スクラッパー構造なので、10mm厚朴板の切り出し構造ですが、マウント部分の補強と、主翼取り付け部の強度が充分すぎるので、軽量化のためにホルソーで彫りこみを行いました。
結果、キットパーツよりも15g程度軽量化できました。
結果、キットパーツよりも15g程度軽量化できました。
水平尾翼、垂直尾翼も接着していますが、接着の際には、主翼を胴体に仮止めし、主翼との平行に気をつけ、胴体に垂直となるように、スコヤ等を用いて、正確に取り付けてください。
構造が簡単で、取り付けようの溝が掘られているので、比較的簡単に工作できますが、
練習機といえども、この辺は手抜きなく工作しないといけませんね。
練習機といえども、この辺は手抜きなく工作しないといけませんね。
エンジンマウント付近です。
エンジンの裏蓋は、これから冷却用の6mmΦの穴を空けます。
これで、接地等でのマウントつけ根ポッキリの破損を防止できます。
これで、接地等でのマウントつけ根ポッキリの破損を防止できます。
エンジンは、マウントプレートを介していつもどおり取り付ける予定です。
なお、胴体バランスを考えた場合、多少ダウンスラストが必要に思いますので、わずかにダウンスラストとなるように削り込んでいます。
なお、胴体バランスを考えた場合、多少ダウンスラストが必要に思いますので、わずかにダウンスラストとなるように削り込んでいます。
垂直尾翼付近の写真です。
わずかにラダーオフセットがついているのがわかりますね。
尾翼の接着はタイトボンドで行いましたが、瞬間接着剤とエポキシ系接着剤を併用して接着したほうが、簡単で丈夫に接着できるでしょう。
水平尾翼は、ヒンジがスカスカ動くので、下に垂れ下がっています。
いつも、このくらいで工作できるとありがたいですね。