オオカミの主翼が生地完成となりました。
この状態で、118gとなりました。
工作は、パイプジグを用いて捻れなく工作することができました。
他のKMCOキットと構造は変わっていません。
一応、捻れ止のトラスを入れて補強しました。
以前作成したスタントマシンも同様な構造でフイルム張りとしたのですが、トラスは省略しました。
結果、フイルムを張った直後では捻れてしまいました。
捻れ修正で結構苦労したことを覚えています。
トラスを入れることで、捩れにくくなりますが、これで解決できればよいのですがね。
結果、フイルムを張った直後では捻れてしまいました。
捻れ修正で結構苦労したことを覚えています。
トラスを入れることで、捩れにくくなりますが、これで解決できればよいのですがね。
主翼中央のプランクの状況です。
主翼はフイルム仕上げとするため、プランクの段差での皺が出るのを嫌い、埋め込みプランクとしました。
プランク材を丁寧にリブの間隔で切り出して埋め込んで接着しています。
こうすることで、多少プランク材を小さくできるので、軽量化できますし、なによりも段差がなくなります。
このプランク方法は、FFでよく見かける工法です。
プランク材を丁寧にリブの間隔で切り出して埋め込んで接着しています。
こうすることで、多少プランク材を小さくできるので、軽量化できますし、なによりも段差がなくなります。
このプランク方法は、FFでよく見かける工法です。
また、スパー補強材として10×5ヒノキを接着しています。
これは、私のほうで強度向上、接地時のせん断応力に対応するための補強です。
これは、私のほうで強度向上、接地時のせん断応力に対応するための補強です。
オオカミでは、他のKMCOキットの主翼プランクの範囲よりも幅広くなっています。
このことで、主翼中央部の強度を全体的に向上させているように思います。
練習機としての強度分布を考え、多少重くしてもしっかりと補強しようと考えた、設計者の意図が読み取れますね。
さすがです。
このことで、主翼中央部の強度を全体的に向上させているように思います。
練習機としての強度分布を考え、多少重くしてもしっかりと補強しようと考えた、設計者の意図が読み取れますね。
さすがです。
翼端錘は、できるだけ前縁側で下側が重くなるように、15g搭載しています。
残り5gは、調整用として、翼端表側に搭載する予定です。
残り5gは、調整用として、翼端表側に搭載する予定です。
この時点では、ラインガイド取り付け台は接着していません。
翼端構造が簡単なので、翼端板に可変リードアウトガイドを工作しようと考えています。