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15クラス練習機を作ろう  スーパープライリニューアル(640g対応)設計完了

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スーパープライのリニューアル設計が、ほぼ完了した。
 
胴体は12×12ヒノキを接着して12×24のサイズにして丈夫にすることにしました。
この構造は、過去に作成した私のスタントマシンと同じ材料、構造となり、充分なカチッとした強度が出ることを確認しています。
 
前回までは、空力設計が中心でしたが、今回は構造設計、強度設計の見直しを行ったことになります。
 
エンジンは、OS15LA、BLODAK15、または、それ相当の出力のエンジンが対象となります。
 
私自身で飛行テストは行っていませんが、多分、飛ぶでしょう(笑)
 
重心位置は、元設計の25%を採用しました。
テールモーメントの比率、水平尾翼の比率はそのままに、重心位置のつじつまあわせは、素直にノーズモーメントを多少伸ばしてあわせています。
これにより、余計な調整錘を排除し、重量軽減につとめることができました。
 
設計よりも重いエンジンを搭載する場合は、重心位置を計測しながら、ノーズの長さを多少短くして工作してください。
現物あわせでもいいと思います。
構造が簡単な練習機だからこそ、思い切りのこぎりを入れることも可能ですからね。
 
あと、スーパープライの適正重心位置は、一般的なスタント機よりも、範囲が狭いです。
設計重心位置より、10mm程度前が限界と考えてください。

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