初心者時代にお世話になった(犠牲になった?)機体達を振り返ってみたいと思います。
1)キングフィッシャー15
私が始めて購入したUコン機になります。
なんと、胴体機、選択した理由は・・・・・
お店に、それしかなかった、から、です。
なんと、胴体機、選択した理由は・・・・・
お店に、それしかなかった、から、です。
お店の主人も、「初心者だからスクラッパーのほうがいいのだが・・・」と言いながら出てきた機体がコレ。
田舎だから、いつ、お店にこれるかわからない、ということで、コレに決定!!
田舎だから、いつ、お店にこれるかわからない、ということで、コレに決定!!
飛行は・・・・・・
皆さんの予想通り、離陸後、すぐに墜落。
おっと、エンジンがかからず、飛ばせない、もありましたね。
皆さんの予想通り、離陸後、すぐに墜落。
おっと、エンジンがかからず、飛ばせない、もありましたね。
しかし、今更ながらムボウでしたよね。
エンジンは倒立で扱いにくい、胴体は箱胴で作りにくい、壊れたら修理不能、と。
2)ブルースター15
私が始めて背面飛行、らしきフライトを行えた機体がコレ
背面飛行の習得は難しかった。
何機も墜落大破を経験しました。
「舵か利きすぎるんだ」なんて理屈をこねて、選んだ機体がコレですね。
ブルースターは、フラップが無く、エレベーター面積が小さい(約25%程度か?)
主翼は、対称翼だが、NACA0018のような曲線の翼型ではなく、英国式コンバット機のような、直線で構成された翼型。
一応対称翼だし、フラップもなく、エレベーター面積も小さいから、背面飛行で浮くし、舵の利きも穏やかだなあ、値段も安いし」
ということで、コレを購入。
(Uコン技術誌75年10月号にて記事掲載)
1週間で作成し早速フライト。
大きな宙返りから、なんとか背面飛行に入れる(高度5m以上)
周りからは、「ダウンダウン」との掛け声、
背面飛行の練習始めのときには、機体が降下すると、アップを自然と引いてしまうクセがついているので、意識してダウンをひくようにしないと、あっという間に地面に吸い込まれてしまう。
ということで、ダウンを意識すると、自然に小指に力が入ってくる。
無事数周して逆宙返りで引き起こし、とりあえず背面飛行は成功しましたが、
その後、何回目かの背面飛行練習で墜落大破となりました。
背面飛行の習得は難しかった。
何機も墜落大破を経験しました。
「舵か利きすぎるんだ」なんて理屈をこねて、選んだ機体がコレですね。
ブルースターは、フラップが無く、エレベーター面積が小さい(約25%程度か?)
主翼は、対称翼だが、NACA0018のような曲線の翼型ではなく、英国式コンバット機のような、直線で構成された翼型。
一応対称翼だし、フラップもなく、エレベーター面積も小さいから、背面飛行で浮くし、舵の利きも穏やかだなあ、値段も安いし」
ということで、コレを購入。
(Uコン技術誌75年10月号にて記事掲載)
1週間で作成し早速フライト。
大きな宙返りから、なんとか背面飛行に入れる(高度5m以上)
周りからは、「ダウンダウン」との掛け声、
背面飛行の練習始めのときには、機体が降下すると、アップを自然と引いてしまうクセがついているので、意識してダウンをひくようにしないと、あっという間に地面に吸い込まれてしまう。
ということで、ダウンを意識すると、自然に小指に力が入ってくる。
無事数周して逆宙返りで引き起こし、とりあえず背面飛行は成功しましたが、
その後、何回目かの背面飛行練習で墜落大破となりました。
3)リボルバーFX
さんざん機体を壊すので、もっと単純で壊れない機体はないのか?
ということで、構造の単純化に挑戦!!(いえいえ、挑戦したのは私ではなく、リボルバーFXの設計者です)
これも、舵の利きは穏やかそうだし、対称翼だし、なんとかなるだろう。
ということで飛行させたが・・・上級者の方が飛ばすと、一応第2種程度は難なくクリア。
一方、私が飛ばすと・・・・・
墜落!! これがまた、落ちると、簡単に胴体がバラバラ。
しかたない胴体を・・・・・
と、苦労しました。
もう一度挑戦してみたい、懐かしの機体ですね。
ということで、構造の単純化に挑戦!!(いえいえ、挑戦したのは私ではなく、リボルバーFXの設計者です)
これも、舵の利きは穏やかそうだし、対称翼だし、なんとかなるだろう。
ということで飛行させたが・・・上級者の方が飛ばすと、一応第2種程度は難なくクリア。
一方、私が飛ばすと・・・・・
墜落!! これがまた、落ちると、簡単に胴体がバラバラ。
しかたない胴体を・・・・・
と、苦労しました。
もう一度挑戦してみたい、懐かしの機体ですね。
4)スタントマシン
とても優秀なスタント練習機ですが・・・
当時の私では扱いきれませんでした。
すみません。
当時を振り返って、スタントマシンを飛ばして楽しんでいますが、やはり、優秀なスタント練習機に思います。
当時の私では扱いきれませんでした。
すみません。
当時を振り返って、スタントマシンを飛ばして楽しんでいますが、やはり、優秀なスタント練習機に思います。
5)スーパープライ15
主翼はベニアで胴体はスクラッパータイプ、
言ってみれば、見た目はスタントマシンで、主翼をベニアに置き換えたような機体です。
(たぶん、設計者の方は、練習機として設計したらこの形になった、スタントマシンではない、と主張されるでしょう。すみません。)
言ってみれば、見た目はスタントマシンで、主翼をベニアに置き換えたような機体です。
(たぶん、設計者の方は、練習機として設計したらこの形になった、スタントマシンではない、と主張されるでしょう。すみません。)
正直、私はこれで上達できました。
墜落しても壊れません。
壊れたとしても修理も作り直しも簡単ですからね。
肝心の飛びのほうですが、最終的にはF2Bパターンを消化できるようになりました。
実感したのは、「技能習得のためには、性能よりも練習だな。そのためには頑丈さが大事」とつくづく思ったものです。
墜落しても壊れません。
壊れたとしても修理も作り直しも簡単ですからね。
肝心の飛びのほうですが、最終的にはF2Bパターンを消化できるようになりました。
実感したのは、「技能習得のためには、性能よりも練習だな。そのためには頑丈さが大事」とつくづく思ったものです。
そういえば、ブルースター、スタントマシン、スーパープライ、全てが双尾翼ですね。
なにか理由が????
確かに、工作の簡易さ、精度を確保しやすい、壊れにくい、空力性能の向上、etc
メリットは多いですからね。
流行っていたのは確かでしょう。
6)ハリケーン15
先輩から預けられ、スタント練習を行った機体です。
条件は、「落とさないこと、改造しないこと」でした。
墜落させる要因は、機体性能にあらず、あくまでも自分(いわゆるソフトウエア)にある、と気持ちを入れ替えて精進して練習した機体です。
おかげで、上達することができましたね。
条件は、「落とさないこと、改造しないこと」でした。
墜落させる要因は、機体性能にあらず、あくまでも自分(いわゆるソフトウエア)にある、と気持ちを入れ替えて精進して練習した機体です。
おかげで、上達することができましたね。
最近になって、15クラスの練習機って、どんなものがあるの?
と、調べてみたら、以外に少ないことがわかりました。
と、調べてみたら、以外に少ないことがわかりました。
いろいろなキットを選択できて飛ばせた私の時代は、ある意味、ラッキーなのかもしれませんね。
注)写真は、POWERSのサイトから転載許可をいただいて掲載しています。
一部、Uコン技術誌(廃刊)からも転載しております。
ご協力ありがとうございました。