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KMCO 戦闘機シリーズで楽しむ エアラコブラP-39  概略寸法図を描いてみた。

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機体の概略寸法図を描いてみました。
機体の各種寸法から、性能に関わる、各種寸法を求めた図になります。
 
 
私は、過去に作成した機体や、世界の名機等、いろいろな機会を通じて概略寸法図を作成して、傾向と対策のための基礎資料として蓄積、整理しています。
 
性能に関わる各種寸法として、
・主翼面積
・主翼翼厚
・アスペクトレシオ
・フラップ面積割合
・左右翼面積比率
・翼面加重
・平均翼弦長
・水平尾翼面積
・水平尾翼エレベーター割合
・水平尾翼面積割合
・テールモーメント
・尾翼容積
・ノーズモーメント
・重心位置
etcetc
 
を集計して、傾向を確認しています。
 
 
数値が同じであれば、必ずしも同じ飛びになるか?
というと、なかなかそうはなりませんが、傾向と対策を検討するには、よい資料になります。
 
KNCO15クラスの主翼は、フェニックス1号機~3号機で、その飛び方は理解しているのですが、幸いなことにKMCO15クラスのキットは、ほぼ同じ主翼ですので、その特性は、ほぼ同じとみなすことができます。
一方、胴体の推力線、主翼中心線、尾翼中心線の高さは様々であり、尾翼面積、ノーズ、テールモーメントは様々にバラエティーに富んでいます。
KMCO15クラスの各種機体を作成して飛ばすことにより、機体毎の特性を実際に確認できるところは、面白いところでもありますね。
 
サクサク作れて、いろいろな飛び方を体験できる。
これは、機体の設計ノウハウや調整ノウハウを身につけるために、よい教材になります。

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