機体の概略寸法図を描いてみました。
機体の各種寸法から、性能に関わる、各種寸法を求めた図になります。
私は、過去に作成した機体や、世界の名機等、いろいろな機会を通じて概略寸法図を作成して、傾向と対策のための基礎資料として蓄積、整理しています。
性能に関わる各種寸法として、
・主翼面積
・主翼翼厚
・アスペクトレシオ
・フラップ面積割合
・左右翼面積比率
・翼面加重
・平均翼弦長
・水平尾翼面積
・水平尾翼エレベーター割合
・水平尾翼面積割合
・テールモーメント
・尾翼容積
・ノーズモーメント
・重心位置
etcetc
・主翼翼厚
・アスペクトレシオ
・フラップ面積割合
・左右翼面積比率
・翼面加重
・平均翼弦長
・水平尾翼面積
・水平尾翼エレベーター割合
・水平尾翼面積割合
・テールモーメント
・尾翼容積
・ノーズモーメント
・重心位置
etcetc
を集計して、傾向を確認しています。
数値が同じであれば、必ずしも同じ飛びになるか?
というと、なかなかそうはなりませんが、傾向と対策を検討するには、よい資料になります。
というと、なかなかそうはなりませんが、傾向と対策を検討するには、よい資料になります。
KNCO15クラスの主翼は、フェニックス1号機~3号機で、その飛び方は理解しているのですが、幸いなことにKMCO15クラスのキットは、ほぼ同じ主翼ですので、その特性は、ほぼ同じとみなすことができます。
一方、胴体の推力線、主翼中心線、尾翼中心線の高さは様々であり、尾翼面積、ノーズ、テールモーメントは様々にバラエティーに富んでいます。
KMCO15クラスの各種機体を作成して飛ばすことにより、機体毎の特性を実際に確認できるところは、面白いところでもありますね。
サクサク作れて、いろいろな飛び方を体験できる。
これは、機体の設計ノウハウや調整ノウハウを身につけるために、よい教材になります。