ランニングインを兼ねて、フライト評価を行ってみた。
(実質的にランニングインにならなかったのだが)
(実質的にランニングインにならなかったのだが)
フライト環境は以下の通り
エンジン:OS15LA
プラグ:ENYA No3
ニードル:標準
キャブレター:6.1mm->6.4mmに変更
圧縮比:ガスケットをもう一枚追加(圧縮比を下げた)
マフラー:純正
プロペラ:APC 7×6
燃料:THC FH-25
機体:StantMachine15
ニードルは多少甘めで15000rpmでスタート
ひととおり、F2Bをこなした。
ひととおり、F2Bをこなした。
ここから、エンジン評価と機体の飛行評価に分けて考えよう。
エンジン評価:
3度のフライトで、まっとうに飛んだのは1回のみ
いわゆる、「ニードルバカ」状態になってしまった。
ニードル設定でリニアにエンジン回転が変化しなくなってしまったのだ。
明らかにエンジンがオーバーヒートしてアタリが変わってしまったのだろう。
出発時に適切なニードル調整ができなくなってしまった。
急に回転が上がったり下がったり、そのたびに追従させてニードル調整してなだめるが、そのうち、ニードル位置が不明となってしまう。
3度のフライトで、まっとうに飛んだのは1回のみ
いわゆる、「ニードルバカ」状態になってしまった。
ニードル設定でリニアにエンジン回転が変化しなくなってしまったのだ。
明らかにエンジンがオーバーヒートしてアタリが変わってしまったのだろう。
出発時に適切なニードル調整ができなくなってしまった。
急に回転が上がったり下がったり、そのたびに追従させてニードル調整してなだめるが、そのうち、ニードル位置が不明となってしまう。
これでは、ランニングインはできない。
仕方ないので、こんなもんだろう、でニードルを設定してとりあえずフライト
そのうちの1回が、なんとか成功してF2Bができた、という状態。
これでは、使い物にならんな。
そのうちの1回が、なんとか成功してF2Bができた、という状態。
これでは、使い物にならんな。
根本原因は、以前に使用したPOWERS AP 8×5.5のペラとの相性が悪く、オーバーロードによりオーバーヒートさせてしまったせいなのだが。
こうなってしまっては、もとの調子には戻らない。
ということで、修理に出すしかないだろう。
ということで、修理に出すしかないだろう。
飛行評価:
結局、2種類のプロペラでF2Bを飛行させたことになる。
POWERS AP 8×5.5、APC7×6の2種類になる。
結局、2種類のプロペラでF2Bを飛行させたことになる。
POWERS AP 8×5.5、APC7×6の2種類になる。
APC7×6のフライトは、「できそこないの調整をミスったパイプエンジン機」といった印象
飛行させるには、出力は充分なのだが・・・・
ニュートラルは出なくなる。
宙返りを繰り返すとどんどん加速する、そのくせ八の字ものを行うと、機体がどんどん減速する。
操縦していたら、飛行機がどんどん逃げていく感じがする。
こりゃあ、だめだな。
(あたりまえか)
飛行させるには、出力は充分なのだが・・・・
ニュートラルは出なくなる。
宙返りを繰り返すとどんどん加速する、そのくせ八の字ものを行うと、機体がどんどん減速する。
操縦していたら、飛行機がどんどん逃げていく感じがする。
こりゃあ、だめだな。
(あたりまえか)
(逆に、パイプ機は良く飛んでしまうところがすごいですよね)
POWERS AP8×5.5のフライトは、「自分好みのフライトに近い」といった印象。
ニュートラルがきちんと出る。
エンジン調整が満足ではないが、各演技が一定速度で安定して飛行する。
ただし、理想的なスイッチングを行わない(オーバーロードのため)ので、しかたがないのではあるが、これできちんとスイッチングさせるようにエンジンが回転すれば、非常に飛ばしやすくなるな、と希望が持てる。
ニュートラルがきちんと出る。
エンジン調整が満足ではないが、各演技が一定速度で安定して飛行する。
ただし、理想的なスイッチングを行わない(オーバーロードのため)ので、しかたがないのではあるが、これできちんとスイッチングさせるようにエンジンが回転すれば、非常に飛ばしやすくなるな、と希望が持てる。
ちなみに、両方のプロペラでの飛行を、共に周回秒数を計測していて、大差がないことは確認しています。
つまり、飛行速度はほぼ変わらない、という状態ですね。
ここで、選択肢は2つになる。
プロペラ変更を行い、機体を調整しなおすか?
プロペラをそのままに、エンジンを調整しなおすか?
プロペラ変更を行い、機体を調整しなおすか?
プロペラをそのままに、エンジンを調整しなおすか?
そこで、搭載しているOS15LAで理想的なスイッチングするように諸条件を整えながら調整していたのだが、エンジンが先にギブアップしてしまった。
無理せずにエンジンの調子に合わせてプロペラを選択するのが王道なのであろうが、機体とマッチングしない。
(マッチングさせることも可能だが・・・・ エンジンは修理だな)
無理せずにエンジンの調子に合わせてプロペラを選択するのが王道なのであろうが、機体とマッチングしない。
(マッチングさせることも可能だが・・・・ エンジンは修理だな)
ということで、現状の機体の飛行特性とマッチしたプロペラを使用したいことを優先して、
POWERS AP8×5.5をまわしきれるトルク型のエンジンを搭載することに決めた。
POWERS AP8×5.5をまわしきれるトルク型のエンジンを搭載することに決めた。
ということで、手元にあるBLODAK15を搭載するように工作することにした。
BLODAK15は、OS15LAのような高回転型エンジンではなくトルク型のエンジンなので、
POWERS AP8×5.5W(合板)を回しきってしまう。
これに、POWERS AP8×5.5を搭載すれば余裕をもって調整が可能になるであろう。
BLODAK15は、OS15LAのような高回転型エンジンではなくトルク型のエンジンなので、
POWERS AP8×5.5W(合板)を回しきってしまう。
これに、POWERS AP8×5.5を搭載すれば余裕をもって調整が可能になるであろう。
マウントのネジ穴は、互換性がないので、マウントプレートも含めての交換となる。
ということで工作を開始した。