主翼を組み立てました。
今回は、工作を容易にするためにカーボンパイプのジグでリブの配置を揃え、正確に工作できました。
また、Uコン復活してから初めて紙貼りに挑戦しました(笑)
今回のグラマンの製作では、できるだけキット発売当時の資材を活用して作成することにしていましたので、あえて、キット内の紙を用いることにしました。
下地塗装は、THCのクリアドープを数回塗って、水が染み込まない程度に仕上げています。
今後は、ウレタンを吹きます。
今回は、工作を容易にするためにカーボンパイプのジグでリブの配置を揃え、正確に工作できました。
また、Uコン復活してから初めて紙貼りに挑戦しました(笑)
今回のグラマンの製作では、できるだけキット発売当時の資材を活用して作成することにしていましたので、あえて、キット内の紙を用いることにしました。
下地塗装は、THCのクリアドープを数回塗って、水が染み込まない程度に仕上げています。
今後は、ウレタンを吹きます。
注目したのは、重量と質感の違いです。
幸いフェニックスをフイルム貼りで仕上げたので比較してみたいと思います。
幸いフェニックスをフイルム貼りで仕上げたので比較してみたいと思います。
以下、工作工程
1)リブにパイプジグの穴を空ける
ボール板で垂直に7mmの穴を空け、丸やすりで調整しながら8mmの穴にします。
2)リブをパイプジグで配置して後縁材とスパーの片側を接着する
3)ベルクランクマウントの工作
カーボンカンザシは、MNTさんで発売している、リンケージ用のカーボンロッドを使用しました。
(安くて丈夫で軽量ですね)
後縁材は、位置決めの溝が掘られているので、リブの位置決めは簡単です。
ついでに、あまっている後縁材で、スパーの位置決めもして工作しました。(笑)
パイプジグの威力は強力で、正確に主翼が組めます。
特に定板の必要もなく、まっすぐで捩れのない主翼を組めます。(笑)
この後、残りのスパー、前縁材を接着します。
ちなみに、パイプジグは、後縁材の曲がりも防止しますので、フラップの取り付け後
翼端の取り付け直前まで抜かないようにしています。
(安くて丈夫で軽量ですね)
後縁材は、位置決めの溝が掘られているので、リブの位置決めは簡単です。
ついでに、あまっている後縁材で、スパーの位置決めもして工作しました。(笑)
パイプジグの威力は強力で、正確に主翼が組めます。
特に定板の必要もなく、まっすぐで捩れのない主翼を組めます。(笑)
この後、残りのスパー、前縁材を接着します。
ちなみに、パイプジグは、後縁材の曲がりも防止しますので、フラップの取り付け後
翼端の取り付け直前まで抜かないようにしています。
3)ベルクランクマウントの工作
ベルクランクマウントは、10×10ヒノキを長めに用いるようにして、主翼中央の補強に用います。
軽量化と、応力が集中しないように斜めに削って取り付けるようにします。
これで、ラフな接地程度では、主翼が中央でポッキリ折れることはなくなります(笑)
軽量化と、応力が集中しないように斜めに削って取り付けるようにします。
これで、ラフな接地程度では、主翼が中央でポッキリ折れることはなくなります(笑)
4)ベルクランクマウントの取り付けと中央部のプランクの実施
ベルクランクマウントのために中央のリブ2枚のスパーの後ろに10×10のきりかきを作りはめ込みます。
その後、キットのプランク材を接着しました。
その後、キットのプランク材を接着しました。
5)上下スパーの間に補強材を接着
キットでは特に指定されていませんが、スパーの上下に補強材(2mmハードバルサ)を入れました。
中央部から片翼中央程度まで入れれば充分でしょう。
これで、主翼がつぶれにくく、多少捩れにくくなります。
中央部から片翼中央程度まで入れれば充分でしょう。
これで、主翼がつぶれにくく、多少捩れにくくなります。
6)翼端版の組み立て
さくっと工作しました。
外翼裏面の翼端板におもり20gをエポキシで接着しました。
外翼裏面の翼端板におもり20gをエポキシで接着しました。
続く(笑)