八潮の大会が、天候不順ということで中止となってしまい残念でした。
来年の開催を楽しみにしたいものです。
来年の開催を楽しみにしたいものです。
Uコン復活してから、初めての競技会出場、ということで準備、練習していたのに残念です。
えっ?参加競技ですか?
もちろん、木村和郎杯(第2種)・・・・ではなくて、八潮市長杯(F2B)です。
もちろん、木村和郎杯(第2種)・・・・ではなくて、八潮市長杯(F2B)です。
で、練習フライトしていたのですが、調整が決まったのが、なんと大会の前々日、
まったく練習になってません、これではね。
まったく練習になってません、これではね。
で、調整フライトですが、予想以上にフライト回数を消費してしまいました。
本来、最初から私好みのフライトになる、ハズで、練習に専念できるハズだったんですが、なにかおかしい。
本来、最初から私好みのフライトになる、ハズで、練習に専念できるハズだったんですが、なにかおかしい。
で、点検すると、いろいろ狂いがあることが判明、
どうやら原因は、分解式構造なので、組み立て時にリンケージ誤差が発生していたようです。
どうやら原因は、分解式構造なので、組み立て時にリンケージ誤差が発生していたようです。
恐るべし、分解構造
とはいうものの、原因がわかれば対策も早い。
きちんとゲージで計測しなおしてリンケージ調整しなおしたら、あら不思議、全て直りました。
きちんとゲージで計測しなおしてリンケージ調整しなおしたら、あら不思議、全て直りました。
ちなみに、どんな機体でもニュートラルを出せる、とても便利なゲージは存在しません。
私の機体は、その機体向けのゲージを工作時に設けて、実際のフライトで確認しながら、ニュートラルが出た状態を覚えておくようにしているだけです。
で、調整でいろいろと可能性を追求していたところ、題名のとおり、
「遠心力以外のワイヤーテンションを感じた日」
を体験したわけです。
きっかけは、プロペラの交換、です。
3種類のプロペラを搭載して飛行させたのですが・・・
周回速度が遅くなっているのに、なぜか?ワイヤーテンションが強力で安定しているんです。
機体は同一、ワイヤーの長さも同一なので、違いはプロペラだけです。
(とはいっても、エンジンコンディションは変わりますがね)
(とはいっても、エンジンコンディションは変わりますがね)
本来なら、周回速度が早くなれば遠心力が減少し、ワイヤーテンションが弱くなる、
ハズですが、そうなっていない。
ハズですが、そうなっていない。
不思議ですね。
とはいっても、理由はわかっていて、プロペラの空力特性がワイヤーテンションの一部を賄っているためです。
もちろん、遠心力の影響が一番大きい、ことは確かなのですが、わずかに働いているプロペラの空力特性が、操縦感覚に大きく影響していることを実感したわけです。
で、その設定で調整を終えたのか?
というと、残念ながら「そうは問屋は卸さない」という結果となりました。
理由ですか?
燃料が足りない、エンジンの負荷が大きく、将来的にエンジンを痛める、と判断したからです。
なかなか難しいものです。