SH4Bの尾輪を作り直した。
写真左が作り直したもの、写真右が作り変える前のもの。
(尾輪は取り外し可能としています)
写真左が作り直したもの、写真右が作り変える前のもの。
(尾輪は取り外し可能としています)
地上での待機姿勢を眺めると、あきらかに機首が上を向きすぎ。
SH4Bはギースケノーブラのように、胴体が限りなく地面と平行になっているほうが格好がよい。
とはいっても、機首が下を向いたり、完全に平行の状態では、明らかに離陸がしにくくなってしまう。
ということで、ほどほどにわずかに上向きが好みになっている。
SH4Bはギースケノーブラのように、胴体が限りなく地面と平行になっているほうが格好がよい。
とはいっても、機首が下を向いたり、完全に平行の状態では、明らかに離陸がしにくくなってしまう。
ということで、ほどほどにわずかに上向きが好みになっている。
尾輪も、重心位置調整を考えると、多少、重くして重心位置を後方に下げたほうが良いだろう。
ということで、軽量アルミハブのスポンジタイヤから、ゴムタイヤに変更した。
ということで、軽量アルミハブのスポンジタイヤから、ゴムタイヤに変更した。
ついでに、滑走テストを行った。
道路のアスファルトの上で、尾翼をそっと押して滑走の具合を確認する。
このとき、真っ直ぐ、引っかかりなくスムーズに滑走すればOKとなる。
また、わずかに右にカーブする程度がベストだろう。
このとき、真っ直ぐ、引っかかりなくスムーズに滑走すればOKとなる。
また、わずかに右にカーブする程度がベストだろう。
左にカーブする場合は、円周内に機体が入ってきてワイヤーが弛み、操縦不能になる恐れがある。
これは回避しないといけないだろう。
これは回避しないといけないだろう。
メインギアだけでは、あくまでも真っ直ぐに滑走し、尾輪でわずかに右にカーブするようにするのが理想的だろう。
テストして微調整したので問題なさそうに思う。
あと、離着陸時のメインギアの固さやバウンドの状態だが、これは、実際に離着陸させて様子を見て調整することになる。
着陸時にバウンドして跳ねる場合は、脚が固すぎ、タイヤが前過ぎ、ということになる。
この場合、脚の固さはなかなか変更できないので、タイヤをわずかに後方に下げることになる。
1cm下げるだけで、かなり変化する。
この場合、脚の固さはなかなか変更できないので、タイヤをわずかに後方に下げることになる。
1cm下げるだけで、かなり変化する。
ピアノ線なので、付け根を曲げて、タイヤのつく部分を真っ直ぐにし直すだけで、調整ができる。
アルミ脚の場合は、脚取り付け位置を下げる、とか、DQ MASTERの場合は、タイヤがオフセットされているので、
180度回転させることでタイヤ前後位置を調整できる。
180度回転させることでタイヤ前後位置を調整できる。
初飛行にはまだまだ遠いが、できるかぎり調整しておくと、後が楽になるだろう。