機体のカラーリングも完了し、機体の名称(ネーム)を塗装しようと準備しています。
ネームは、いろいろな方法で実現できますが、安く簡単な方法は、文字色のカットシートをはさみで切り出し、綺麗に並べて張りつける方法になるでしょう。
なにかと手間がかかると考えられる方は、有料でネームの切り出しサービスを行っている
業者にお願いするのも手かと思います。
ちなみに、SH4B発売元のクラフトラインでは、機体名称やJPN番号のカットサービスも行っていますので、相談されるとよいと思います。
クラフトラインのホームページ
今回は、カッティングシートを切り出して、塗装を行おうと考えています。
輪郭を切り出してスプレーで吹きつけネームを入れる方法となります。
輪郭を切り出してスプレーで吹きつけネームを入れる方法となります。
ネームは、キット付属の機体名称のタイトルをコンビニでA3版でコピーして作成しました。
角ばっている文字が多いので、デザインナイフでの切り出しも、定規をあててカットすると綺麗に切れます。
曲線部分は、デザインナイフを駆使してハンドカットしました。
角ばっている文字が多いので、デザインナイフでの切り出しも、定規をあててカットすると綺麗に切れます。
曲線部分は、デザインナイフを駆使してハンドカットしました。
近年は、カッティングシートマシン(ホビー用としてはステカが有名でしょうかね)が販売されていますし、パソコンのTrueTypeFontが普及していますので、結構自由に曲線にあふれた文字を容易に切り出すことが可能となりますね。
SH4B発売当時は、ステカやパソコンは普及、存在していなかった時代なので、曲線にあふれた文字を容易に切り出すことは困難な時代だったと思います。
S.HURRICANE 4B の文字は、角ばった直線の多いフォント(字体のこと)を用いたのは、デザイン的な要素もあったでしょうが、なによりも、容易に、確実に、短時間で作成できるように配慮した結果なのでは?と考えてしまいます。
A3コピーしたネームをカッティングシートにマスキングテープで押さえた状態です。
これから、定規を当てながらデザインナイフでカットします。
曲線部分は定規を当てずにハンドカットとなりますね。
これから、定規を当てながらデザインナイフでカットします。
曲線部分は定規を当てずにハンドカットとなりますね。
綺麗に、文字部分が抜けたことを確認します。
カッティングシートの文字部分を剥がした状態です。
セットアップシート(文字の位置がずれないように押さえるシート)のかわりに、簡単にマスキングテープで押さえるようにしました。
これで、機体の内翼に貼り付け、周りをマスキングしてスプレーガンで吹き付ければ、ネームを入れることができますね。