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こだわり ぐーーーーっず 大型機用ハンドル

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イメージ 1
 
機体1機に1つのハンドル、は基本と思いますが、
小型機用のハンドルは、過去に図面等で紹介し、簡単に安く作れるハンドルを紹介しました。
一方、大型機用は?
というと、やはり、実績のある評判のよい市販ハンドルに頼ることが多いです。
 
ということで、写真は、定番のMNTハンドルですね。
自分の手の傾きに合わせて、金具取り付け位置を調整しています。
 
このハンドルで飛ばす機体は、ハンドルピッチを広くしないと良く飛ばないので、金具を通常の逆に取り付けています。
(ハンドルピッチ135mm)
大型機用のハンドルは、いわゆるAタイプ(ハンドルのワイヤーで調整するタイプ)ではなく、Cタイプを好んで使用しています。
大型機は、そのテンションの大きさや飛行回数の多さから考えると、ハンドルのワイヤーの消耗は気になるところです。
ハンドルのワイヤーの使用回数は、約300回程度で交換を検討すべし、とのことですので、気になるところですね。
競技会向けに調整、飛行練習、大会本番、と一連の飛行回数を考えると、300回のフライトで消化できるとは思いますが、その後も継続して複数年活動したい、と考えると、もう少し同一セッティングで飛ばしたい、という欲求も生まれてきます。
機体は2000回フライトを目指しているので、必然的にハンドルも2000回フライトに耐えて欲しいとなると・・・・
やっぱりCタイプの選択となるのでしょう。
 
で、Cタイプハンドルで厄介なのが、ワイヤーの長さ調節になります。
ここは、調整フックを複数個作成して対応しています。
MNTさんでの購入も可能ですよね。
もっとも、調整時にはいちいち交換して様子をみないといけないので、ワイヤー式よりも不便に思いますが。 
と、考えると、ワイヤーでなく、もっとしなやかで丈夫で伸びない紐のようなものがあれば、 Aタイプのほうが使い勝手が良いのですが・・・
将来に期待しましょう。
 
ハンドルに巻いているのは、MNTさんで発売されているグリップテープを使用しています。
なかなか優れもので、巻くだけでしっとりとした感触になり、持ちやすくなります。
 
ちなみに、ハンドルグリップは、指の段々をつけることをやめることにしました。
握ったときに、ハンドルの中心がわかりにくくなりますが、離陸後のつなぎ飛行でグリップの持ち位置を微調整しやすくなります。
(いわゆる、スリスリしやすくなる)
グリップテープは握った位置で即座に手になじむので、ありがたいところです。
 
ハンドルにはいろいろ好みが現れやすいところですね。

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