写真は、ねじれ強度を向上させるためにトラスを入れた水平尾翼です。
下地塗装途中になりましたが、友人宅に持っていってUコン談義です。
友人は、私のSH4Bをいろいろいじっています。
尾翼を軽く捻ったり、主翼や胴体も軽く捻ったりしながら、
「ずいぶん軽くできているようだが、強度は大丈夫か?」と。
尾翼を軽く捻ったり、主翼や胴体も軽く捻ったりしながら、
「ずいぶん軽くできているようだが、強度は大丈夫か?」と。
一応、塗装での強度は出ている状態なので、このタイミングでの強度確認は有効でしょう。
そのときに話題になったことは、
「やっぱり、フイルムでは、なんと言ったらいいのか、強度が出ないよな」
とのこと。
「やっぱり、フイルムでは、なんと言ったらいいのか、強度が出ないよな」
とのこと。
何と比較しているのかというと、絹張りドープ仕上げの機体と比較しています。
一応、機体強度的には問題ないように思うが、いまいち剛性がほしいなあ、とのこと。
わかってはいるのですが、やはり、ねじれ強度は絹張りDOPE仕上げにはかないません。
カチッとした感触がありますからね、絹張りDOPE仕上げは。
カチッとした感触がありますからね、絹張りDOPE仕上げは。
一応、フイルム張り前提で工作していますから、特にねじれ強度対策は構造的に実施していますが、まだ足りないのか?と反省しないといけません。
かといって重量は増やしたくないし、と、これまたジレンマに至っています。
もともと、SH4Bの設計当時は、現在のようにフイルムはなく、絹張りDOPE仕上げが標準でしたからね。
重量と強度のバランス!!いろいろ工夫のしどころでもあり、難しいところです。