なんとか、生地完成までにこぎつける事ができました。
現状で、重量は1280gとなり、予定通りです。
水平尾翼は、オラライトの青を貼っていますが、青色塗装での重量増加を防ぎ、フイルムの重量のみで彩色したのと同様としたので、重量の軽減となっています。
水平尾翼には、白のストライプ塗装、主翼は青のオラライトを貼ります。
主翼の白は、オラライトのホワイトを用いているのですが、多少透けているので、軽く白を吹き付ける予定です。
おかげで、多少重量が増え、不利ですね。
そういった意味では、SH4BのARFのような軽量で隠蔽率の高い白いフイルムを用いたかったですね。
そういった意味では、SH4BのARFのような軽量で隠蔽率の高い白いフイルムを用いたかったですね。
ノーズ上面には、クランクケース室の冷却穴を空けています。
本来、正常なエンジン運転中は、排気口からヘッドまでの間がものすごく熱くなりますが、クランクケースは冷えています。
ただし、オーバーヒートしてくると、クランクケースまでが熱くなり、下手するとエンジンが焼け付きにいたります。
ただし、オーバーヒートしてくると、クランクケースまでが熱くなり、下手するとエンジンが焼け付きにいたります。
Uコンスタント機のエンジンは、常にフル回転で5分以上連続運転させますし、プロペラの負荷も大きく、エンジンにとってはオーバーヒートギリギリで使用しているのが実情です。
(といっても、程度はありますがね)
また、クランクケース室は、空気がこもりやすいですからね。
よって、クランクケース室の冷却穴は、けっこう効果があるようです。