写真のスピンナーは、悲惨な削れ方をしています。
犯人は、これです。
スターターに標準でついているスターターゴムです。
ENYA60-CXLR-S搭載の機体(自作自設計)でスターターを用いたところ、このように簡単に削れてしまいました。
スピンナーゴムとスピンナーの接触するところが、見事に削られたわけです。
これは、みっともない。
競技会等で、このようなことになったら・・・・
飛行後の機体の写真で、スピンナーがこのようになっていたら、折角の楽しい思い出写真も台無しになります。
その度にスピンナーを買い換えるのも、もったいないですしね。
その度にスピンナーを買い換えるのも、もったいないですしね。
ということで、スピンナーにフィットする形状のスピンナーゴムを探していました。
たまたま、模型店に立ち寄って、パーツ等を物色していたら・・・・
ありました。
サリバン製のスピンナーゴムです。
形状は、堀が深いもの、浅いもの、各種あるようです。
で、最近、Uコンで広く愛用され始めているBLODAK製52mmスピンナーとの相性をみたところ・・・
ぴったりですね。
これで、スピンナーに傷がつきにくくなればありがたいのですがね。
今後、使用してみましょう。
とりあえず、ゼロ戦09で!!
って、09エンジンなら、始動時のトルクは極端に小さいですから、傷なんてつきようが無い(笑)
ですかね。
ところで、ゼロ戦09、カウルが邪魔で、キャブレターが指で塞げません。
大会で、他の選手のゼロ戦を眺めると、皆、カウルのブリキ版の蓋を外していました。
そのときは、理由がわからなかった、(質問すると、面倒くさい、との回答が????)
自分で扱ってみてわかりました。
指クランクで始動するとなると、やっぱり、キャブレターを指で塞いでプロペラを回し、送油パイプに燃料を導通させる必要がありますからね。
で、競技規定でスターターも許されるようになったので、積極的にスターターを活用するのも良いと思います。
特に、ゼロ戦の場合は、ですね。
この方法は、マフラープレッシャーを取っていないとダメなのですが、
スターターでプロペラを回しながら、排気口を指で塞ぐと、排気の圧力で燃料を強制的に送油することができます。
私は、RCヘリでは、当たり前に活用していたエンジン始動方法ですが、(ヘリの場合は、同時にスロットル開度も調整します)
ここにきて、ゼロ戦のエンジン始動に役に立つとは。
あとは、慣れの問題ですから、練習してみようと思います。