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スーパーハリケーン4Bを作ろう その43 工作作業再開

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ここ数ヶ月の間作成していなかった、スーパーハリケーン4Bの工作を再開しました。

この間、ゼロ戦09、DQ MASTER、スタントマシンと工作を行い、それぞれ塗装中、か完成にまでたどり着けました。

ゼロ戦は、もう少しで初フライト(といってもランニングイン)を迎えます。
 
振り返ってみると、機体作成で楽しかったのは、なんといってもDQ MASTERですね。
自分で好きなように作成するのは楽しいものですし、楽しいからやる気が出ますね。
一気に工作が進んでしまいました。
 
MNT氏に、「好きなように工作してください」とのアドバイスは、大きく影響したと思いますし、
基本設計がしっかりしていて工作しやすく、応用のきく構造は、工作していて楽しいものです。
むやみに重量増加も無く、それほど苦しまなくても設計重量範囲内で完成しそうです。
 
ゼロ戦は、次第に苦しみになってきました。
どうやら、苦しみは機体重量の増加とともに発生するらしく、予定重量をオーバーしてからは苦しいこと苦しいこと。
まったくもって嫌になってきます。
(ちなみに、機体の歪みや翼の捻れが発生すると、もっと苦しく思います)
 
スタントマシンは、ほとんど惰性で工作できてしまいました。
それほど苦しまずに、サクッと作れてしまうところは、工作で苦労せずに飛行練習を専念できる練習機としての重要な要件なのでしょうね。
あらためて、スタントマシンの練習機としての優れた設計を垣間見ることができたように思います。
 
 
一方、スーパーハリケーン4Bの工作は、最初からとても苦しい作業でした。
設計者の意図を汲み取る、ことを主眼としていましたが、重量分布の調査と全備重量を予測しながらの工作は、とても気を使います。
図面の精査や調査から工作のポイントを把握して、その工程ごとに、将来のあるべき姿を実現するために、今、何をすべきか?
と自問自答しながら、注意深く工作しました。
 
各工程で、なすべきこと、をきちんと実施して成果を出さないと、次の工程では取り返しがつきません。
それを、一つ一つ見つけ出し、誠実に実施してゆく。
まるで、仕事のようですが、趣味なのでそれを楽しむことに転換しながら進めるしかありませんね。
 
とここまできて、なんとスーパーハリケーン4BのARF、ARCが発売されてしまいました。
ちょっと、完成を急がないといけませんね(笑)
 
 
ということで、手始めは、今までの工作経緯と成果を頭の中にロードする作業です。
まず、パソコンに保存されているSH4Bの各種分析資料や工作過程の記録の読み込み。
機体の出来の確認、重量管理シートと、実際の重量の誤差の確認、工作手順の確認・・・と
頭の中が、次第にいっぱいになってしまいます。
いや、意図して作業を難しくしているワケではありませんよ。
今後の工作に、できるだけ失敗しないように、頭の中を整えます。
 
さあ、次は、胴体と主翼、尾翼の合体、なんですが、結局、胴体を磨き始めました。
生地完の胴体の出来が不十分であることと、分解式でないので、ここで精度を高めておかないと、後の工程で機体のとり回しが大変になるためです。
 
やれやれ。

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