Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 464

DQ MASTERでD級検定 その28 DQ MASTERの自作オプションパーツ(カーボン脚)

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 1
 
DQ MASTERの脚構造は、ネジで簡単に交換が可能な構造となっています。

キット付属のアルミ脚でも良いのですが、今回、つくばホビーで扱っている
「カーボンランディングギヤ ¥820」
を取り寄せることができたので、お試しでオプションパーツ(カーボン脚)を作成してみました。
このカーボンランディングギヤ、とてもお安く、また、軽量なので、脚全体を軽量化することが可能となります。
ただし、かなりしなやかなので、重量級の機体に搭載するには、ちょっと躊躇しますが、DQ MASTERの機体重量は、60クラスの機体でありながら、45クラスの機体と同等か、それよりも軽いので、大丈夫かなあ?と期待しています。
 
今回は、上下重心位置のバランサーとしての機能をそのままに、全体的に軽量化を行うためと、やはり、スパッツをつけて格好良く空気抵抗を減らそうと考え、コンテスト用カーボンスパッツSS型と組み合わせて工作してみることにしました。
 
気になっている重量ですが、
キット付属のアルミ脚一式  89g
カーボン脚一式       77g
と12g程度軽量化することができました。
 
Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 2
 
Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 3
 
カーボンランディングギヤについては、中央をカーボン板で補強を兼ねて取り付けパーツを構成しました。
カーボン板は、多少後方を長めにして倒れこみにくいように配慮しています。

DQ MASTERの工作した脚構造では、外側のネジしか胴体に埋め込むことができないためですが、もともと、カーボンランディングギア向けに脚取り付け部を工作していたら、中央カーボン板は必要なかったと思います。
 
あと、カーボンランディングギアの角度は、ヒートガンで加熱して角度調整を行いました。
 
しなり具合は、キット付属のアルミ脚よりも多少やわらかめに思います。
 
強度的な評価は、機体に搭載して飛行させてみないとわからないところです。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 464

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>