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DQ MASTERの脚構造は、ネジで簡単に交換が可能な構造となっています。
キット付属のアルミ脚でも良いのですが、今回、つくばホビーで扱っている
「カーボンランディングギヤ ¥820」
を取り寄せることができたので、お試しでオプションパーツ(カーボン脚)を作成してみました。
このカーボンランディングギヤ、とてもお安く、また、軽量なので、脚全体を軽量化することが可能となります。
ただし、かなりしなやかなので、重量級の機体に搭載するには、ちょっと躊躇しますが、DQ MASTERの機体重量は、60クラスの機体でありながら、45クラスの機体と同等か、それよりも軽いので、大丈夫かなあ?と期待しています。
今回は、上下重心位置のバランサーとしての機能をそのままに、全体的に軽量化を行うためと、やはり、スパッツをつけて格好良く空気抵抗を減らそうと考え、コンテスト用カーボンスパッツSS型と組み合わせて工作してみることにしました。
気になっている重量ですが、
キット付属のアルミ脚一式 89g
カーボン脚一式 77g
カーボン脚一式 77g
と12g程度軽量化することができました。
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カーボンランディングギヤについては、中央をカーボン板で補強を兼ねて取り付けパーツを構成しました。
カーボン板は、多少後方を長めにして倒れこみにくいように配慮しています。
DQ MASTERの工作した脚構造では、外側のネジしか胴体に埋め込むことができないためですが、もともと、カーボンランディングギア向けに脚取り付け部を工作していたら、中央カーボン板は必要なかったと思います。
あと、カーボンランディングギアの角度は、ヒートガンで加熱して角度調整を行いました。
しなり具合は、キット付属のアルミ脚よりも多少やわらかめに思います。
強度的な評価は、機体に搭載して飛行させてみないとわからないところです。