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Channel: Uコン復活のブログ
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KMCOグラマンで楽しもう その3 胴体を作る(胴体上面貼り、下面貼り加工から生地完まで)

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1)胴体の下面貼りを行う
イメージ 1
胴体の骨組みが完成したら、ねじれ、曲がりに問題なければ胴体の上下を貼ります。
順番としては、まず下面から貼ります。
最初に下面を貼るのは、胴体上面貼り、下面貼り加工時に胴体のねじれが発生しないようにするためです。
幸い、KMCOキットの場合は丈夫なベニア製なので、胴体上面後部の甲板貼りを行って胴体がねじれる、なんてことはありませんがね(笑)
2)胴体上面後部の甲板貼り用のパーツ加工
イメージ 2
キットでは、3×10のバルサ棒材が数本入っていますが、そのまま甲板貼りするには使い勝手が悪いため、テーパー上になるように2枚に割ります。
甲板貼りを行うのは、キャノピー部から垂直尾翼直前までとしました。
垂直尾翼部分は、バルサブロックで加工したほうが工作は楽です。
 
3)甲板貼りの実施
イメージ 3
甲板貼り用のパーツをタイトボンドで接着してゆきます。
固定はマチ針で押さえて置きます。
多少の隙間は気にしません。大雑把な性格なもので(笑)
 
4)甲板貼り完了
イメージ 4
とりあえず、甲板貼りが完了しました。
接着剤が固まるのをまって、胴枠からはみ出した部材をカットします。
 
5)尾翼部分のバルサブロックを接着する
イメージ 5
バルサブロックは、少し大きめにあらかじめカットしてから接着します。
バルサブロックは手持ちのモノを使用しました(笑)
 
6)きれいに整形する。
イメージ 6
あらかじめナイフで凸凹を大雑把に削ってから、120番のサンドペーパーにあて木をつけて削ります。
このとき、直線と曲面がきちんと出るように気をつけて削ります。
サンディングが終わったら、バルサパテを塗って隙間を埋め、再度サンディングして表面をきれいにします。
7)胴体上部前面のパーツ加工
イメージ 7
あらかじめ水でバルサを濡らしてから、スプレー缶に巻きつけ、曲げ癖をつけておきます。
工作は、水分が充分に乾いてから実施してください。
このようにバルサを巻いて加工する場合のコツは、
・あらかじめ水分を含ませたバルサを型に巻きつけて乾燥するまで待つ。
 (このとき、バルサは膨らみ、伸びる)
・乾燥後、接着する
 (乾燥するとバルサが縮む)
ことです。ここで乾燥する前に接着すると・・・・
バルサが伸びた状態で胴枠が接着され、乾燥するに従い縮んでいきますと・・・
胴枠が浮き出るようにへこみます(笑)
もっとも、KMCOキットの胴体は硬い3mmバルサなので問題ないのですがね(笑)
 
容量が足りません。続きはブログで(笑)

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