ひょんなことから、SH4BのARFを工作することにした。
とりあえず、以前、SH4Bキットを工作した事はあるが、今回はARFということで、とても楽しみになる。
とりあえず、以前、SH4Bキットを工作した事はあるが、今回はARFということで、とても楽しみになる。
とりあえず、マウントプレートの加工から着手することにした。
ARFのマウントは、合板製であり、強度的にちょっと不安なところもあるが、きちんと補強工作をして、マウントプレート使って、エンジン搭載部分の精度と強度を確保しようと考えた。
ARFのマウントは、合板製であり、強度的にちょっと不安なところもあるが、きちんと補強工作をして、マウントプレート使って、エンジン搭載部分の精度と強度を確保しようと考えた。
搭載するエンジンは、ENYA50長万部スペシャル。
前回、キットから工作したSH4Bは、軽量化工作が可能だったので、ENYA45Sとしたが、ARFでは、あまり軽量化の余地はない。
よって、出力を大きくして対応したほうが良いだろう、と考えた結果になる。
前回、キットから工作したSH4Bは、軽量化工作が可能だったので、ENYA45Sとしたが、ARFでは、あまり軽量化の余地はない。
よって、出力を大きくして対応したほうが良いだろう、と考えた結果になる。
さて、用いたマウントプレートは、テトラ製25X-40-4Cのエンジンベッド。
鉄製の3mm厚なので強度的には充分で、ネジ切りの精度も高い。
但し、打ち抜き加工で作成されたパーツになので、打ち抜き時の歪み等があり、そのままでは、ちょっと使うには躊躇してしまう。
ここで手を抜くと、実際に飛行させるとエンジンが焼けやすい、回転が安定しない等のトラブルの元になるので、しっかりと工作することにした。
ということで、いつもどおり、面出し精度加工を行うことにした。
但し、打ち抜き加工で作成されたパーツになので、打ち抜き時の歪み等があり、そのままでは、ちょっと使うには躊躇してしまう。
ここで手を抜くと、実際に飛行させるとエンジンが焼けやすい、回転が安定しない等のトラブルの元になるので、しっかりと工作することにした。
ということで、いつもどおり、面出し精度加工を行うことにした。
方法は簡単で、ヤスリで根気良く削る、となる。
削る程度は、表面の黒色がなくなって、平面が出るようになるまで片面を削る。
ここは、エンジンの取り付けラグがあたることになるので、手抜きはできない。
反対側の面は、ほどほどに削り、エンジンがカタカタしない程度に削る。
隙間は最終的にエポキシ系接着剤で埋めるので、多少凸凹があっても良いものとする。
削る程度は、表面の黒色がなくなって、平面が出るようになるまで片面を削る。
ここは、エンジンの取り付けラグがあたることになるので、手抜きはできない。
反対側の面は、ほどほどに削り、エンジンがカタカタしない程度に削る。
隙間は最終的にエポキシ系接着剤で埋めるので、多少凸凹があっても良いものとする。
加工前のマウントプレート 裏面(本来は表面?)
こちらの面は、エンジンマウントの木材と接触する面として使用する。
こちらは表面(本来は裏面?)
こちらの面はエンジン取り付けラグと接触する面として使用する。
ちょっと削った状態、黒い部分は削れていないところ。
えっ、こんなに歪んでいるんだ、といったところか。
ということで、しっかり磨き上げて、黒色部分がなくなるまで削った。
最後に、全体に黒マジックを塗って、数回こすって綺麗に色が落ちれば精度出し完了
フー
裏面はこの程度まで。
隙間はエポキシで埋めるので、この程度でよいか?
加工が終わり、エンジンに取り付けてみた。
ネジも多少短く削り、飛び出さないようにしている。
このネジは、仮止めになる。