R&B75のエンジン取り付けビスは、シャフトが長いためか、シャフト固定ビス2本を含めて6本のナットが必要になる。
さすがに、市販品の4本固定のマウントでは不安なため、5mm厚ジュラルミンからマウントプレートを作成することにした。
やはり、耐久性、メンテナンス性、信頼性、防振機能、を考えると、マウントプレートは必須になる。
といっても、マウントプレート工作は初めて。
市販品の材質、厚み、重量、強度を参考に、いろいろ考えて工作したのが写真のものになる。
所詮、素人工作なので、エンジンとの接触面、マウントの接触面は、材料自体の平面精度を信頼して工作した。
ドリル穴加工や縁取りヤスリ加工のバリは、市販品の加工と同様、バリを取る程度とした。
しかし、さすがにジュラルミンは固い。
ドリルの刃は、何度も研ぎなおしをして、ようやっと穴を空けることができた。
縁取りのカットなんて、できない。
しょうがないので、ドリル穴を多数空けて、弓のこで穴を繋ぐように、そろそろとカット後、ヤスリで成形とした。
しかし、これ一個作るのに、失敗も含めて3日かかった、
これで、重量は8g、一応、設計見積もりの範囲にはなったようだ。
えっ!もう一個作らないといけないの?
やれやれ