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KMCO 戦闘機シリーズで楽しむ エアラコブラP-39  塗装重量を検討してみる

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イメージ 1
 
エアラコブラP-39も、生地完成となり、これから塗装を開始します。
主翼は紙を張っている関係上、紙の表面にドープを4~5回(2倍に薄めたドープ)を塗って、下塗りの一部(染みこみ防止)の状態までにしています。
 
 
ここで、重量を計測してみました。
主翼    150g
水平尾翼  24g
胴体    230g (垂直尾翼、キャノピー、60CCタンク、脚等を含む)
ということで、約404gとなりました。
ちなみにタイヤを外したら約44g軽くなるので360gとなりました。
 
 
イメージ 2
ここで、過去に作成したグラマンと比較します。
グラマンもエアラコブラP-39も、翼端の形状が多少異なるだけで、その他はほとんど変わりません。
一応、そのまま参考にしてもよいと思います。
グラマンは、この状態で432gとなりました。
その差、72gとなります。
 
ということは、これから70g程度、塗装に余裕があるのかな、いやいや、タイヤが1個多くて重いから60g程度、塗装で塗れるのかな?
と考えられますね。
 
私は、飛行機は、良く飛ぶ、ことを前提として工作するのが好みです。
KMCO戦闘機シリーズは、重くすると飛ばなくなってくると思いますので、設計重量以下の範疇でサクッと作るのが良いと思いますね。
今後の塗装工程は、目止め、色つけ(わざわざ白は塗らない、重くなるので)
と簡単に済ますことにしましょう。
 
とはいうものの、八潮のKMCO初心者大会に出場する機体のなかでも、名人芸で充分に軽量で良く飛び、綺麗に作成されたフイルム張りの機体もあります。
やっぱり、憧れでしょうかね?

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