作り直した主翼も、ようやっと生地完成にまでたどり着けました。
写真は、上が作り替えたもの、下が以前の重くなってしまった主翼になります。
写真で見ても、下の主翼のほうが重そう、って・・・・・感じるわけないか。
重量は、
新)340g (ベルクランク、ロッド、ホーンは装備していないが、同時に計量した)
旧)390g
翼端錘は、どちらも30gを事前に搭載し、残りは可変ウエイトBOXで調整するようにしてあります。
ということで、最終的に約50gの重量を軽量化することができました。
以前の主翼は、やはり、接着剤等の重量と、プランク面積等で重量が増したものと思われます。
この重量であれば、無理にフイルム張りで軽量化しなくても、絹張りドープ仕上げで増加する重量をカバーでき、カチッと張りがあり強度がでる品質で完成させることができそうですね。
とりあえず、納得できる重量、精度、強度で組みなおすことができたので、胴体と合体させる工程に移りたいと思います。
やれやれ。