パティシエS井さんのブログで、とても良いものを紹介していました。
数あるG 藤さんの手作り便利グッズのうちの一つ
数あるG 藤さんの手作り便利グッズのうちの一つ
「ワイヤー末端処理ガイド」です。
パティシエS井さん、G 藤さん、ありがとう、これで、いつも同じ長さのワイヤーが作れます。
(ブログ内容は、パティシエS井さんから紹介の許可をいただきました。ありがとうございます)
(ブログ内容は、パティシエS井さんから紹介の許可をいただきました。ありがとうございます)
で、作成したワイヤー末端処理ガイドがこれ。
12mm厚の堅木に3つ2.5mmの穴を空け、3mmネジのタップを切って、ワイヤー固定用2本のビスとグロメット固定用の1本のビス、で構成されています。
机に固定した万力に挟んで使用しています。
12mm厚の堅木に3つ2.5mmの穴を空け、3mmネジのタップを切って、ワイヤー固定用2本のビスとグロメット固定用の1本のビス、で構成されています。
机に固定した万力に挟んで使用しています。
12mm檜の角棒を接着しても簡単に作成できると思いますね。
ワイヤーの作成は、実は、いつも頭を悩めていました。
とりあえず、片側のワイヤー端末を作成してから、飛行場へ。
作成したワイヤー端末に六角レンチを通して地面に差込み、そのままワイヤーを伸ばします。
メジャーで全体の長さを計測しながら、2本とも均一に引っ張って、好みの長さ+10cmで共切りします。
これで、2本とも同じ長さで揃っているので、作成したワイヤー端末側からリールに巻き取って、家に帰り、残りのワイヤー端末処理をするのですが・・・・・
グロメットをきちんと位置決めして、揃えて綺麗にワイヤー端末処理ができないんですよね。
とりあえず、片側のワイヤー端末を作成してから、飛行場へ。
作成したワイヤー端末に六角レンチを通して地面に差込み、そのままワイヤーを伸ばします。
メジャーで全体の長さを計測しながら、2本とも均一に引っ張って、好みの長さ+10cmで共切りします。
これで、2本とも同じ長さで揃っているので、作成したワイヤー端末側からリールに巻き取って、家に帰り、残りのワイヤー端末処理をするのですが・・・・・
グロメットをきちんと位置決めして、揃えて綺麗にワイヤー端末処理ができないんですよね。
ところが、この「ワイヤー末端処理ガイド」があれば、悩みも解消し、正確に、綺麗にワイヤー端末処理ができますね。
とりあえず、2本のワイヤーを揃えて左ビスで軽く固定します。
あまり、きつく絞めてワイヤーを痛めないように、でも、ずれないように、ですね。
ワイヤーは、1本づつ、2回操作を行います。
固定位置はグロメット取り付け位置から先端が10cm出るようにすれば、正確な全体長のワイヤーが作成できますね。
固定位置はグロメット取り付け位置から先端が10cm出るようにすれば、正確な全体長のワイヤーが作成できますね。
右ビスでグロメットを固定して、ワイヤーをグロメットに回し、先端を、中央ビスで固定します。
これで、銅線(ニクロム線等、0.3mm~0.5mm程度)を巻きつける準備完了。
これで、銅線(ニクロム線等、0.3mm~0.5mm程度)を巻きつける準備完了。
銅線が綺麗に巻けます。
巻き方、折り返しの要領は、以前に紹介した記事を参考にしてください。
巻き方、折り返しの要領は、以前に紹介した記事を参考にしてください。
「Uコンスタント機の工作の工夫、勘所 その2 (ワイヤー端末の加工)」
URL:http://blogs.yahoo.co.jp/jpn33f134043/24674560.html
URL:http://blogs.yahoo.co.jp/jpn33f134043/24674560.html
出来上がった、2本のワイヤー端末です。
グロメットの位置が、きちんと揃っているのがわかります。
グロメットの位置が、きちんと揃っているのがわかります。
(本当か?、ちょっとずれていないか? まあ、今回は、少しヘタクソだったということで)