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近代スタント機に学ぶ(インパクト編) その23 尾翼分解パーツの組み立て

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尾翼分割パーツを作成しました。
重量は14g、DQ MASTERの尾翼分割パーツよりも4gも重くなってしまった?
(なぜ? まあいいか)
 
今回は、インパクトの元設計と同様の分割カットラインをエレベーターホーン付近としました。
ただし、固定ネジの配置は、捻れ剛性が確保しやすい配置に変更しています。

DQ MASTERでは、エレベーターホーンのかなり後方としたのですが、今回は、フラップホーンの接続を外せないので、一般的な分割ラインを採用しました。
この分割ラインの最大の欠点は、ねじれ強度が確保しにくいことです。
飛行中に尾翼が捻れたプロペラ後流で傾いて飛んでいるなんて、みっともないですからね。
パーツを組み込んで、ねじれ強度対策の工作を実施します。
 
水平尾翼の中央はマスキングテープを貼っていますが、これは、塗膜の厚さ分のスペーサーとなります。
DQ MASTERでは、この工夫をしなかったので、寸法のつじつまあわせが大変な苦労しましたので。
 
尾翼にパーツをつけて、このまま胴体と接着をします。
パーツに機能を集約したので、通常の水平尾翼と胴体を合体する手順ですすめればよいので、この後の工作は比較的簡単ですね。

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