POWERS スパッツ ABS製を、早速工作してみました。
1)スパッツ回り止めパーツの工作
針金をストッパーにハンダ付けします。
作業の際に、ピアノ線に通して固定してはんだ付けすると、狂い無く正確に取り付けることができますね。
向きもきちんと確認して行う必要があります。
なお、穴の直径は3.7mmありますので、3mm~3.5mmΦのピアノ線であれば加工なしで使用できますね。
作業の際に、ピアノ線に通して固定してはんだ付けすると、狂い無く正確に取り付けることができますね。
向きもきちんと確認して行う必要があります。
なお、穴の直径は3.7mmありますので、3mm~3.5mmΦのピアノ線であれば加工なしで使用できますね。
2)スパッツの成形
余計に出っ張っている部分、バリ等はナイフで削り、丁寧にサンドペーパー(240番)で削り取ります。
脚の通る穴(3.5mmΦ)とスパッツ回り止めパーツの固定穴(1.5mmΦ)をあけました。
脚の通る穴(3.5mmΦ)とスパッツ回り止めパーツの固定穴(1.5mmΦ)をあけました。
(写真では、まだあけていません)
3)脚ピアノ線の加工
500mmの長さ、3.2mmΦの市販のピアノ線を用いて作成しました。
SH4Bであれば、3.2mm~4mmピアノ線が強度、耐久性からよいと思います。
3.0mmΦでは、強度が足りないように思います。
中央で直角に曲げ、先端35mmのところで、タイヤがつくように多少曲げこみます。
曲げてから定規でタイヤのつくところが真っ直ぐであることを計測して確認します。
曲がっている場合は、しっかりと修正します。
ここで手を抜くと、機体が真っ直ぐ滑走しなくなるので、しっかりと精度を出します。
SH4Bであれば、3.2mm~4mmピアノ線が強度、耐久性からよいと思います。
3.0mmΦでは、強度が足りないように思います。
中央で直角に曲げ、先端35mmのところで、タイヤがつくように多少曲げこみます。
曲げてから定規でタイヤのつくところが真っ直ぐであることを計測して確認します。
曲がっている場合は、しっかりと修正します。
ここで手を抜くと、機体が真っ直ぐ滑走しなくなるので、しっかりと精度を出します。
4)スパッツ回り止めパーツの固定
2mmビスとナットで固定します。
最終的にはネジロックを用いてナットを接着すると脱落しにくくなりますね。
最終的にはネジロックを用いてナットを接着すると脱落しにくくなりますね。
タイヤを取り付ける前に、脚ピアノ線に通して問題ないことを確認しました。
内側のスペーサーはシリコンパイプに変更しています。
3mmビス用の金属ワッシャーが挟まるので、タイヤのすべりも問題ないです。
シリコンパイプで挟むことで、しっとりと固定しますので、取り付け作業が格段と楽になります。
内側のスペーサーはシリコンパイプに変更しています。
3mmビス用の金属ワッシャーが挟まるので、タイヤのすべりも問題ないです。
シリコンパイプで挟むことで、しっとりと固定しますので、取り付け作業が格段と楽になります。
5)タイヤの取り付け
タイヤは、POWERSで発売されている55mmΦのものを用いてみました。
スパッツにあたらず、スムーズに回転します。
スパッツ回り止めパーツはロッドストッパーの役目も果たしますが、ネジは3mmΦイモネジに交換したほうが使い勝手がよいようです。
スパッツにあたらず、スムーズに回転します。
スパッツ回り止めパーツはロッドストッパーの役目も果たしますが、ネジは3mmΦイモネジに交換したほうが使い勝手がよいようです。
6)完成しました。
あとは、スパッツの塗装を残すだけです。
これで、重量は、73gとなりました。
あとは、スパッツの塗装を残すだけです。
これで、重量は、73gとなりました。