下塗りも終わったので、キャノピーの取り付けです。
初代SH4Bキットでは、キャノピーはバルサブロックの削りだしでしたが、今回のキットでは、キャノピーがパーツとして用意されていました。
となると、コクピットの作りこみ(計器パネルや座席、操縦桿やパイロット人形を乗せるetc)もあるのですが、ここは、スタント機でもあり重量増加をシビアに考えて、簡単にキャノピーを取り付けるようにしました。
となると、コクピットの作りこみ(計器パネルや座席、操縦桿やパイロット人形を乗せるetc)もあるのですが、ここは、スタント機でもあり重量増加をシビアに考えて、簡単にキャノピーを取り付けるようにしました。
当然、キャノピーの中を覗き込まれてなにも無いのは寂しいので、見えにくいようにスモークキャノピーとし、コクピットの色は黒、としました。
運用で注意が必要なのは、直射日光で過熱されてキャノピーが歪むことがあるので、そのような場合は、白いタオルでも被せることが大切ですね。
キャノピーの輪郭線に沿ってカットしたマスキングテープの状態です。
接着剤等がはみ出て機体が汚れないように、また、キャノピー取り付け位置を明確にします。
操縦席の後ろの隅っこには、短い3mmアルミパイプを埋め込んで、操縦席の空気抜きを設けています。
これで、キャノピー内の曇りを防止します。
接着剤等がはみ出て機体が汚れないように、また、キャノピー取り付け位置を明確にします。
操縦席の後ろの隅っこには、短い3mmアルミパイプを埋め込んで、操縦席の空気抜きを設けています。
これで、キャノピー内の曇りを防止します。
塩ビの黒スプレーを吹き付けた状態です。
このまま、塗料を半日以上乾燥させておきます。
このまま、塗料を半日以上乾燥させておきます。
キャノピーの埋め込み位置を掘り込んだ状態です。
できるだけ胴体ラインと段差無く取り付けることができるように、多少深めに掘りこんでいます。
できるだけ胴体ラインと段差無く取り付けることができるように、多少深めに掘りこんでいます。
接着は、黒エポキシで行います。
コクピット内と同じ色のエポキシを用いることで、キャノピー内に多少接着剤がはみ出ても目立ちませんし、隙間をしっかりと充填させて接着できます。
キャノピーの輪郭線は、上塗り段階で白縁取りを入れるので、多少のはみ出しは隠されますしね。
キャノピーの輪郭線は、上塗り段階で白縁取りを入れるので、多少のはみ出しは隠されますしね。
キャノピーをエポキシで接着し、固まるまで養生している状態です。
キャノピーの輪郭はマスキングして、エポキシが隙間に充填されるようにしています。
キャノピーの輪郭はマスキングして、エポキシが隙間に充填されるようにしています。
キャノピーのスモークは、田宮スプレーのスモーク(ポリカボネート用の塩ビ)を、内側からサッと吹いて、微妙に色をつけています。
エポキシが固まったので、マスキングを剥がしました。
多少はみ出たエポキシはありますが、ヤスリ等で綺麗に取り除き、この後ポリパテ等で表面を滑らかになるように埋めて磨きだします。
多少はみ出たエポキシはありますが、ヤスリ等で綺麗に取り除き、この後ポリパテ等で表面を滑らかになるように埋めて磨きだします。
今後は、キャノピーをマスキングして磨きと塗装を実施します。