DQ MASTERでは、エレベーターホーンの高さ調整を行えるようにしましたが、そうすると、必然的にロッドの長さも微調整が必要となります。
リンケージは完全内装となっているので、なんらかのメンテナンスハッチが必要になりますね。
明らかに、「ここがメンテナンスハッチですよーーーー」と主張する構造でもいいのですが、今回は「さりげなくメンテナンスハッチです」となっているのも味がありますね。
ということで、今回は、キャノピーをメンテナンスハッチとしました。
(おかげで、DQ MASTER本来の胴体側面形状から脱皮させましたが)
操縦パネルがある付近には、2個、小さな穴があいていますが、これは、キャノピー取り付け用のノックピンが刺さる穴です。
3mmアルミパイプが埋め込まれています。
メンテナンスハッチの奥に、胴体補強用のバルサ角材が見えます。
これをつけておかないと、空中分解の憂き目にあう?かもしれませんね。
主翼後縁付近で胴体が折れる事故報告は、ブログ等でなされていますから、気をつけないといけません。
これをつけておかないと、空中分解の憂き目にあう?かもしれませんね。
主翼後縁付近で胴体が折れる事故報告は、ブログ等でなされていますから、気をつけないといけません。
また、この付近の剛体構造物を取り外した分、強度は落ちているので、補強は必要ですね。
現状では、エレベーター側のロッドは外しています。
このメンテナンスハッチから、ロッドの取り外し、ロッドの長さ調整が可能になっています。
リンケージメンテナンスハッチに蓋をした常態です。
といっても、キャノピーが装着されているだけですがね。
キャノピーは、窓枠を塗装するためにマスキングされています。
塗装前ですからね。