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スタントマシンで強風対策 その6 主翼の組み立て2

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イメージ 1
 
主翼の工作も、翼端板の取り付け、全体の精度出しのサンディングを行いました。
 
写真は、内翼の翼端板の状況です。
翼端板は、重量軽減のため、糸鋸で翼端板の内側をカットし、サクッと工作しました。
リードアウトガイドは、調整可能とするためにベニアに2.5mmΦの穴をいくつか空けて取り付けるようにしました。
内翼側の翼端板は、軽いバルサ素材のものを用いますね。
一方、外翼側の翼端板は重いベニア素材のものを用いますが、この重量の異なる素材の違いは、少しで外翼の翼端錘を減らしてバランスをとるための工夫で、全体的に軽量化を行うための工夫なのでしょう。
 
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イメージ 2
 
写真は、外翼の翼端板の状況です。
翼端錘は、できるだけ前縁側に取り付けるように配慮しました。
こうすることで、ワイヤーがたるんだときに、少しでも早くワイヤーテンションを回復しやすくするための工夫です。
とはいっても、気のせい?程度でしょうがね。
特に、翼端錘調整BOXは、練習機でもあり面倒なので取り付けませんでした。
実際、調整が必要になったら、回復手術をするか、追加の錘を素直に積むつもりです。
多少、みっともなくなりますが、練習機ですから、それで充分でしょう。
早く完成させて、1回でも多く飛ばしたいのが練習機ですからね。
多少みっともないのはしかたありません。
その分、それを補う良く飛ぶ姿を手に入れたいものです。
 
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イメージ 3
 
写真は、中央プランクの状況です。
 
ベルクランクは、胴体上に取り付け、リンケージのロッドは外翼側に配置するようにしました。
これも、翼端錘を多少でも減らしたい、ベルクランク台を省略して軽量かする工夫で、機能的には問題ありません。
 
結局、翼端錘は、設計では20g積むことになっていましたが、15gに減らして工作することとしました。
あとは、飛びを見て調整することとします。
 

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