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DQ MASTERでD級検定 その8 エンジンマウント周りパーツ切り出し

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エンジンマウント周りのパーツの切り出し、加工を行いました。
これで、重量は76gとなりました。
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こちらは、キットオリジナルパーツになります。
ちなみに、オリジナルの同等バーツ部分についても、同様の76gとなっています。

オリジナルパーツの素材をベニアに変更すると、そのままでは、大幅に重量が増加してしまいます。
よって、強度を考え肉抜きすることで、同等の重量となりました。
また、ノーズリングをエンジンマウントに直接接着することで、特にねじれに強くなります。
 
材料を変更した理由ですが、
エンジンが大型のDR60を選択したこと。
DR60は低回転高トルク型のエンジンなので、高回転型に比べ、多少振動は大きめなので
その分、マウント周りの強度を向上させ、振動対策を施したほうが、よりよいエンジン回転特性が発揮できる、と考え、材料の交換を行っています。
 
また、重量分布を計算すると、かなりノーズヘビーとなることが判明したので、ノーズの長さを2cm短くしています。
この辺は、飛行性能に大きく影響することになるので、少し心配です。
 
ノーズを短くすると、ワイヤーテンションが弱くなりやすい傾向が出ることと、胴体側面積分布が変わってきてしまいます。
この辺は、飛行させてみて様子を見て、垂直尾翼を多少小さくする等の対策で補おうと考えています。
 
 
イメージ 4
第1胴枠には、タンク室の底から、スプレーバーまでの高さをメモして記述しています。
これは、タンクの高さを決める基準となり、機体ごとに胴枠にメモしておくと忘れませんね。
タンクは位置調整が必要になると考えていますので、送油パイプの穴は大きめにしています。
実際に位置決めができたら、樹脂等で埋め、燃料染み込み防止を行います。 
 
機体全体重量は、重くても1400g台で完成する見積もりとなりましたが、現状では、まだ、見積が甘く、なんともいえません。
60クラスの機体としては、超軽量級の重量となるので、調整の幅が広くなり、飛行も容易になるのでは?
と期待が持てそうですね。
 
 
 

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