今回、DQ MASTERで用いるエンジンは、DR60となります。
マウントプレートは、MNT.Internationalで購入した、Mount Plate 20mm を用います。
エンジンにとりつけ、裏綿から見た写真です。
DR60は、クランクケースの中央が、コンロッドが通るための出っ張りがあります。
このマウントプレートは、あらかじめ、出っ張りを避ける凹みがあるので、この辺の加工が必要ないのはありがたい限りですね。
エンジンにとりつけ、裏綿から見た写真です。
DR60は、クランクケースの中央が、コンロッドが通るための出っ張りがあります。
このマウントプレートは、あらかじめ、出っ張りを避ける凹みがあるので、この辺の加工が必要ないのはありがたい限りですね。
マウントプレートの工作については、過去にブログで記述してますので、以下を参考にしてみてください。
「Uコンスタント機の工作の工夫、勘所 その1 (マウントプレートの工夫)」
http://blogs.yahoo.co.jp/jpn33f134043/24647477.html
「Uコンスタント機の工作の工夫、勘所 その1 (マウントプレートの工夫)」
http://blogs.yahoo.co.jp/jpn33f134043/24647477.html
写真は、キット内の胴枠にエンジンを重ねてみた写真です。
明らかに、マウントの幅が足りないことがわかります。
計測してみると、キットのマウントの幅は32mm。
一方、DR60のクランクケースの幅は約40mmが必要です。
一方、DR60のクランクケースの幅は約40mmが必要です。
このままでは、キットの胴体幅(ノーズ部分)のままでは、エンジンの搭載は困難となります。
よって、ノーズ部分の胴体幅を広げ、エンジンがすんなり搭載できるように改造することとしました。
よって、ノーズ部分の胴体幅を広げ、エンジンがすんなり搭載できるように改造することとしました。
また、強度を確保しつつ、燃料タンクの調整を容易にするために、燃料タンクはノーズ方向に抜き出す構造ではなく、胴体下面から取り外すようにすることにしました。
この辺は、好みで決めるところになるのでしょう。
また、簡単なカウリング(タンク室の蓋程度)を作成する方針としました。
写真は、キットのF1~F3の胴枠に相当する、幅を広くした胴枠の図面になります。
DR60のタンク(青色)は上下左右に移動させて調整しますので、その分の寸法余裕を持たせました。
幅を広くしないといけない胴枠はF1~F5までとなります。
他の胴枠は、問題ないので、そのまま使用することとします。
F4ならびに、F5は、側板の曲がり具合を現物合わせで計測して作成することとしました。
また、Main Gear Mountについても、同様としました。
また、Main Gear Mountについても、同様としました。
ちなみに、使用する燃料タンクは、昔、MNT.Internationalで購入した、レトロ用タンクになります。