フラップホーンの付近は、リンケージのメンテナンスハッチを付ける予定なので
側板の上のラインに8×5バルサ角棒をあらかじめ接着しています。
側板の上のラインに8×5バルサ角棒をあらかじめ接着しています。
側板と胴枠で構成されている、一般的なUコンスタント機の胴体は、どうしても捩れに弱い傾向があります。
私は、これを嫌って、側板の上下に蓋をして、いわゆる「パイプ状」にすることで強度を向上させています。
幸い、DQ MASTERは、底板が、ちょうど良い補強になっていますので、あとは上面を薄いバルサで塞ぐことで目的を達することができます。
当然、補強板の分だけ重量が嵩むので、その分、側板を0.5mmほど薄くして、軽量化しています。
ここで軽量化できた重量は、約10gとなっています。
フラップ付近の胴体を上面から見た写真です。
メンテナンスの穴と肉抜きの穴が見えますね。
DQ MASTERは、構造が単純なので、その分、軽量に工作が可能ですね。
ここまでの胴体の重量は212gで済みました。