Rc-airplane氏 の第2種制覇 おめでとうございます。
(フライトの様子は以下のサイト 8/16 の記事より)
成功したのは、スーパープライEp-Z・・・ではなくスタントマシンで。
いずれにしても、機会を逃さず飛ばし続けてきた、ことが第一の成功の秘訣でしょう。
スーパープライEp-Zも満身創痍だったようで、度重なる墜落にも関わらず、すばやい修理で練習機会を逃さず、操縦技術を身につけることに有利になっていたように思います。
ただ、最後の「首チョンパ」は致命的だったようで、修理による重量増加は、性能低下の引き金に!!
あそこまで壊れたら、胴体作り直しでしょ!!状態では、練習もままならない、といったところでしょうかね。
スタントマシンは、スーパープライEp-Zと同じような舵の切れ方でも旋回時の減速が少なく、その分ワイヤーテンションが保ちやすいのでしょう。特に上空の円モノではスムーズに飛行することと、体の操縦感覚が身についている(スーパープライEp-Z では失敗して形にならなかったにしても、ね!!)
いずれにしても、よく我慢して、根気よく練習して、操縦技術を身につけました。おめでとうございます。
あと、操縦技術としては、「ウイップ操縦」を身に着けるとよいと思うのですが、いかんせん、お手本を見せないと理解されにくいでしょうね。遠隔地でもあり、私自身も遠征してお見せしないと、なかなかわからないかもしれません。
「ウイップ操縦」は、足の運び方、がポイントになり、腰から下の腰の向き、が大切なのですが、Uコンのフライトビデオを見ても、実践できている方の動画をはなかなか見つかりません。
ちなみに、この操縦方法は、H師範やY村氏がよいお手本に思います。
機体の性能が良くなるとウイップしなくても充分に飛行してしまいますからね。
ですから、忘れられているのかもしれませんが、基本として大切に思うのですがね。
今後は、第2種の通し練習で一発勝負の練習を繰り返すのが良いでしょう。
燃料を抜いて飛行時間調整をして、第2種を順番どおりに練習する、世界が大切です。
エンジン機の場合、燃料消費に伴い、ドンドン重心位置が変わってきます。
舵の切れ方が微妙に変化してくるので、通しで練習しないと操縦感覚が狂ってしまい、操縦の自信が揺らいでしまうものです。
燃料タンクの不安も解消されるでしょうし。
時期主力練習機についても楽しみですね。